こんにちは。お久しぶりです
X(旧Twitter)の方は時々更新してますが、アメブロは日々の出来事をまとめて投稿しています。
よろしくお願いします
今年の5/26、O大呼吸器外科にて2度目の肺転移手術を受け、右肺転移を切除してもらいました。
右肺上葉の胸腔鏡下部分切除術でした。
術後の回復は順調でした。
O大入院中の様子を写真と共に振り返ります。
2023年5月、右肺転移手術直前のマーカーです。
手術後、減量指示をされる逞しい肩です
ついでに、2020年10月の左肺転移手術の時のマーカーです。
今よりマイナス10数kgのこの頃も逞しい肩です
入院直前、USB付き延長コードがほしくて岡山駅周辺で探しました。
マツキヨ、セブンイレブン、百均には無くて、ローソン岡大店にありました!
流石、入院中に頼りにする院内(院外)ローソンです
面会禁止の中、遠方病院で一人ぼっちの入院生活。
馴染みのある和む物を病室に置くとホッとしました
O大病室からいつも見つめていた景色
(今後も肺転移が増える可能性があるため、2023年10月現在のお話です)
一つ目…心臓近くの左肺転移→いつか開胸手術か?
二つ目…下葉の左肺転移→いつかラジオ波焼灼術か?
昨年3月から、検査の度にポツリ、ポツリと肺転移が増え続けているので、
今後、肺の転移の大きさや数や様々な状況によっては、肺の治療が出来るのか?どのような治療になるのか?治療不可なのか?
私にはまだ先の事は分かりません。
実は、2020年10月の最初の肺転移手術の頃より体重が10数キロ増量しました
コロナ自粛の中、ストレス過食と運動不足と加齢と…色々で一気に簡単に体重が増量しました。
その結果、今年5月の肺転移手術は非常にやりにくかったようです
おそらく、体重増量により、体内に内臓脂肪(皮下脂肪)が沢山ついた事で、硬膜外麻酔に時間がかかり、奥の奥の方の治療しにくいmm単位の肺転移を切除する事が、ギリギリの状態だったようです
肝機能は薬物療法、睡眠時無呼吸症候群も毎晩、CPAP機器を装着する大変な治療に入りました。
睡眠時無呼吸症候群の治療(CPAP)
※CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)とは、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道(空気の通り道)に送り込み、
気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法です(日本呼吸器学会HPより)
もしかしたら、昨年、発症した子宮体がん前がん病変の子宮内膜異形増殖症も、急激な体重増加が大きく影響してるかもしれません。
急激な体重増加は、新しい病を発症させてしまいました
呼吸器外科主治医が
「これは本当の事なのです」
と真剣にを念を押されたように、命がかかっているので、今、減量に取り組んでいます。
5月末から9月約3ヶ月半間で約5kg体重を落としました。
①炭水化物は少な目
②野菜やタンパク質(豆腐、納豆etc)沢山
③夕食を控える
④自宅で足踏み、ウォーキングして代謝を上げる
⑤朝や昼、まだ消費される早い時間帯に好きなものを食べてストレス解消
⑥摂取量が減り、消費量が増える事で体重が減る
減量は簡単な事ではないですが、徐々に治療しやすい体に戻していきます
O大に行った時に通る西川緑道公園
色々と考えさせされる結果となり、現実を直視するのは凄くパワー使うので、いつまで経っても綴れないかもしれませんが
家族や医療者の皆さん、仲間の皆さんの存在に支えられ、何とか踏ん張って、諦めずに、信じて…
まだまだ共に生きて行きましょう
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