福島県昭和村 からむし織の里昭和村
農村体験モニターツアー
農村体験モニターツアー
の続きです。
２日目の朝は、少し早めに起きて、
宿泊先である「しらかば荘
」の温泉にゆったり入り、
その後、朝食をいただきました。
下記が朝食です。
朝食は、旅館の定番といった感じでした。
その後、バスで移動して、
かた雪わたり体験（かんじきを装着して展望台まで歩く）をしました。
役場の方に、長靴とかんじきをお借りし、スタート！！
かんじきを履くのは初めてだったので、
ちょっと戸惑いましたが、とりあえず、歩き始めました。
みんなで、ワッセ、ワッセと雪が積もった所を上っていきます。
林の中を歩いて行くのですが、
途中、急な坂があったり、木の枝が行く手を遮ったりして、
なかなかワイルドな雪中行軍となりました。
途中には、うさぎやテンなどの
動物の足跡が垣間見え、
本当に自然を感じることが出来ます。
ゆっくりと20分程歩くと、目的地である展望台に到着。
展望台からは、下記写真のように昭和村が見渡せます。
山並みが絶景でしたよー
ひとやすみ後、バスに戻り
農家民宿「やすらぎの宿 とまり木」へ行き
除雪体験と昼食づくりをしました。
郷土食である「ばんでえもち」の作り方を教えて頂きました。
ちなみに、この「やすらぎの宿 とまり木」は、
農作業や郷土料理作りが体験できる農家民宿です。
宿泊はもちろん、コンニャク作りや凍み大根作りなど、
実際に農家で行っている色々な体験ができます。
この農家民宿には、おばあちゃんがいて
なんだか田舎のおばあちゃんの家に泊まりに行ったような
そんな気持ちにさせてくれます。
おばあちゃんが、「ばんでえもち」の
作り方を教えてくれているところです。
専用の機械にご飯をいれて、
棒で押していくと、下からニョッキっと
お餅のように出てきます。
出てきた棒状のものをこねて
丸餅状態にしていきます。
出来上がったお料理をみんなで頂きました。
出来上がりは、こんな感じ。
季節の野菜や山菜などの山の幸を
ふんだんに使った料理が食卓に並びます。
他にも温かいお蕎麦や、
野菜がたくさん入ったお汁もいただきました。
お腹もいっぱいになったところで、
今回の旅行も終了！！
バスに乗り、家路につきました。
帰り、少し高速が渋滞しましたが
無事、東京駅に到着。
１泊２日と短い時間でしたが、
昭和村の自然と人の温かさを感じることのできる
楽しい旅となりました。
最後にお世話になった旅行会社の皆さんや
昭和村の役場の皆さん、そして、昭和村の方たちに
お礼を申し上げたいと思います。
今度は、夏場に避暑に行きたいなと思いますので、
その時にはまた、よろしくお願い致します。
以上、マリリンでしたっ
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