先日、初めて鳥取へ旅行してきたので、
その時体験したことをお伝えしたいと思います！
ちなみに、今回、鳥取へ旅行するきっかけになったのは、
鳥取県と山陰海岸ジオパーク推進協議会による
平成２５年度前期の
山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー
に選んでいただいたからです。
正直、鳥取県には、行った事が無いので、
どういう所か、想像がつきませんでしたが、
実際に旅行してみると見どころが多いだけでなく
人間と自然の調和を体感できた素晴らしい思い出となりました。
今日は、その楽しかった旅行の前半をご紹介したいと思います。
日程は、７月５日(金)から７月７日(日)までの２泊３日でした。
出発当日の羽田空港の写真ですが、
朝から雨が降ったり止んだり、あいにくの天候でした。
羽田から１時間強で、鳥取空港に到着！
思ったより近いのにビックリ！
空港はこじんまりしていて、とてもキレイです。
空港をでるとすぐ
「花トリピーとコヤちゃん」という砂像が
出迎えてくれます。
さすがは、鳥取砂丘で有名な
鳥取県だけありますね！
しかも、鳥取空港へ到着したら
なんと晴れていて、絶好の旅行日和でした！
自分で言うのもおかしいかもしれませんが
相変わらずの晴れ女です
早速、第一の目的地である
浦富(うらどめ)海岸 に向かいました。
浦富海岸は、鳥取県岩美岩美町に位置する
約１５キロに渡るリアス式海岸で、
国の名勝、天然記念物に指定されています。
また、日本百景にも選ばれている美しい海岸です。
到着後、遊覧船に乗り、リアス式海岸の美しさを体験！
下記写真は、実際に乗った遊覧船です。
出向して間もなく、雄大な景色が目に飛び込んできます。
海と岩場のコントラストが印象的。
岩肌には、洞窟も点在し、自然の力の偉大さを
感じる事ができます。
船の中では、船長さんによる詳しい説明があるので、
それを聞きながら景色を眺めると、よりクルーズが楽しめます。
約３０分程、周りましたが
海からみる景色は、正に自然の驚異！
という感じでした。
遊覧船に乗り終えた後、
今日の宿泊先である城崎温泉へ向かいます。
城崎温泉は、日本の名湯として知られており
鳥取からも気軽に行かれる距離です。
下記写真のように街並みがとても綺麗で
まるで小京都のようです。
それもそのはず、なんと平安時代から１３００年続く温泉で、
特に「七湯巡り」が有名なのですが、一の湯は工事中との事でした。
下記写真が、今回お世話になった
「権座衛門」という旅館です。
なかなか風情のある旅館でした。
部屋食のお食事も美味しくいただきました！
七湯の内、旅館の方に勧めていただいた
「御所の湯」に行ってみました！
まるで御殿のようなつくりで、とっても豪華な雰囲気です。
もちろんお約束の下駄に浴衣で出かけました。
肝心の温泉ですが、肌あたりが良く
体の芯から温まる、とっても良い温泉でした。
次回来る機会があれば、
是非、七湯全て周ってみたいと思いました！
翌朝、旅館を早めに出発し、
２日目の最初の目的地である
餘部(あまるべ)鉄橋に向かいました。
鉄道ファンなら誰もが知っていると言われている程
有名な餘部鉄橋ですが、新旧二つの橋が並んでおり、
古い方の橋は、２０１０年７月に運用を終え、
現在では、新しい橋が活躍しています。
餘部駅は、かなり高い所にああるので、
駅を降りるとこんな景色が広がっています。
下記写真の向かって左の線路は、現在使われていない
古い鉄橋の線路です。
現在、ホームとして使われているのは、
右側の少し高くなっている方です。
現在使われているホームで、記念撮影！
下まで降りて鉄橋を見上げると
こんな感じに見えます。
左側のコンクリート製の橋が、新しい橋で
右にわずかに見える赤い橋脚が古い方の橋の名残です。
さすがに有名な鉄橋だけあり、
景色も良いのですが、
新旧の鉄橋が並んで見られるという
希少性もなかなかのものです。
ゆっくり景色を楽しんだ後、
次の目的地である新温泉町にある
山陰海岸ジオパーク館へ向かいました。
(２)へつづく…
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山陰海岸ジオパークホームページ
鳥取県観光局連盟ホームページ
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以上、マリリンでしたっ
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