Positiv in the Lord

Positiv in the Lord

ネガティブな母から生まれた超ポシティブで頼もしい長男と、雲の上のはずだった国立大学に現役合格した次男とともに。

こちらは近々閉鎖します。
Amebaでブログを始めよう!


ブログはお引っ越ししました。



そんなにたくさんの方々とのやり取りはない場ではありましたが、

それでも、お引っ越しに際して、
何人か、コメントのやり取りやDMのやり取りがここで複数回あった方々には、

DMでお知らせしてさせていただきました。


イイネをつけあったけど、コメントはしていなかった方、
また、コメントはこちらからおじゃましてのみだった方には、
(特に受験生ご本人のお若い方々)

お知らせするのも変かなと思い、お知らせはしていないのですが、


私のことを悪く思わないでいてくださる方、、


(.いるのかどうかわからないけど…なんか自信なくて)

どうか私を見つけて、フォローしてください。
こちらでフォローしてくださっていた方が、
あちらでは居なくなってしまって、とても寂しいのです。。

どうかよろしくお願いします🙇‍♀️





世間を騒がせたあの問題、、

 

今はどうなったのか。

 

 

 

実は長男は、ある程度予想がついているかもしれないけど、

日大経済学部でした。

 

同じ3年生だったので、世間からの風当たりも強く、大変な時期がありました。

 

でも言っとくけど、良識のある学生や卒業生、教職員の方々は、

自分の大学がこうした人間として最低な問題を起こしたことと、

日大というだけで世間から白い目で見られることと、

 

二重の苦しみを味わっていたことを、

 

まわりはわかっていない。

 

近所のお母さんからも、

日大、というだけで笑われたり、

うちの子は、日大は受けないかな~と笑われたり。

 

ただでさえ、日東駒専がどうのと、馬鹿にする人たちがいる中で、

 

まるで針の筵のような苦しみでした。

 

内部の人からも、なぜ学生や保護者が一丸となって、

宮川君を守ろうとしないのだ、と騒ぐ人。

 

学生は、この事のゆえに憔悴して、宮川君の事の前に、自分のことを何とかしないとならない状況で・・・。

 

正義感を振りかざし、自分はヒーロー気分の、もしかしたら日大生の保護者(父親)なのか。

 

 

そんな中、この事が表ざたになる前に、

保護者向けに、就職ガイダンスのご案内というものが送られてきた。

 

3年生の保護者を対象に、どんなふうに就職支援をしているのかを、説明しておきたいので、お集まりください、

というもの。

 

どうやらこれは、上智大学へ行った子を持つ友達のところには来なかった類の案内だったようで、

 

次男は当時、高3だったけれど、GMARCHといわれる学校以上のところに行く可能性も高いかな、

となると、こうした説明会は、次男の時には受けられないかもしれない、と思うと、

せっかくの機会、行っておきたいと思って、予定していました。

 

そして、案内が来たのは、あの事件が表ざたになる前でしたが、その当日は、あれが表ざたになった後の日程でした。

 

 

 

経済学部の先生たちには何ら責任のない事だったはずですが、

まず、そのことについてのお詫び、そして、ガイダンスが終わった後、そのことに関する質疑応答の時間も取るとの説明があり、

会はスタートしました。

 

就職ガイダンスが終わった後、

そのことに関して、話がありました。

 

大学4年生にとった就活へのアンケートの結果を、良くない部分も含めて、さらけ出して公表してくれました。

その一通りの説明が終わると、保護者からの質疑応答の時間。

 

 

「これから、どうしてくれるつもりなのか」

 

「理事会はあの人をちゃんと辞めさせるのか」などなど

 

自分の手に負えない範囲であるはずの質問に、学部長自らが矢面に立ち、

真摯に、ていねいに、一つ一つ、応えられる限りのことを、応えてくれました。

 

 

その姿に、最後は、満場の保護者席から、

 

鳴りやまぬ拍手‥‥。

 

 

 

 

日大は大きくて、全部が全部のことは分からないし、

少なくとも、トップが良くないことは、心が痛むところだと思ったけれど、

 

 

長男がお世話になった経済学部は、

 

本当に、良いところだったんだ、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

世間から、世間の同年代からさえも、見下されることがあるのかもしれないけれど、

 

どんな場所でも、そこで自分がどうあるかなのであって、

 

世間からどう言われようと、私は自分がお世話になった大学を悪く言うことは許せない。

だったら、

 

古文が嫌でもなんでも、浪人させてください、と親に頼んで、上位校を目指すべきだったのではないか。

 

でも、こういう発想の人が上位校にいって、下位の学校に対してマウントを取るようになるのも本当に嫌です。

 

だからうちは、長男には、ここが最高だったと思っているし、

 

世間が何と言おうと、

 

日大経済学部が、大好きなのでした。


希望に満ち溢れているメッセージ…

 

同じように、いやたぶん、人一倍、小さいころから、教会でも苦労してきている中、

信仰を持っていても、

結局、こんなにうまいこと言っていないように思う

 

 

長男は大学を卒業したけれど、

結局、就職しない。

大学院も行かない。

 

フリーランスだそうだ。

行きたい、と思う会社からは、最終選考で落とされ続けることが続くのと、

ブラック企業への警戒心と、いろいろあるのだとは思うけれど、

 

とにかく、これからどうするつもりなのかを聞くと、

 

お母さんに話したところで、理解されない

話しても無駄

だいたい、お母さんは信用できない・・・

 

 

母子家庭同然で、母親が苦労して、なんとか奨学金を使わずに済むように学費を工面するなどすると、

 

男の子は、優しくなるという定説は、うちは例外でした。

 

 

 

フリーランスだけど、稼ぐ自信はあるようで、間もなくこの子は家を出ていく。

 

心がつながっていないので、

この子は家を出ていった時点で、赤の他人となる。

 

 

愛情あふれる親せきに囲まれて大人数の中で育てば、

こんなふうにならなかったかもしれないね

 

そして、次男は、すでに高校生の時からとても冷たい。

幼いころは、天真爛漫な子だったので、

 

これも、家庭的な苦労がいけないのだ(でも私のせいなのか…?)

 

 

第一志望の大学に合格したら、少しは良くなると思ったけど、

淡い期待だった。

 

 

生まれ育った実家で、仲間外れ

小中高大と、私をあざ笑う人たちに数多くあってきた

でもそれはきっと、母親から否定されて育つから、

自分に自信を持てないところからきていた、と思う。

 

世間は、傷ついた人に対して、優しくいたわるどころか、傷口に塩を塗り込むことをするものだ、

 

結婚したら幸せになるかと思いきや、ものの見事に裏切られたし

子どもたちからも、結局スポイルされた

 

私の人生はいったい何だったのか。

 

教会には、幸せそうな子連れ家族であふれる

 

みじめすぎて、もう行かれない。

 

ガンもコロナウィルスも苦しそうだからかかりたくないけど、

 

楽な方法で死ねるなら、もう人生を終わりにしたい。