色んなニュースがあり...
今日は「こころ」について
書き留めてみたいと思いました。
よわいこころ
こころがよわくなると
何気ない言葉が凶器のように胸につきささり
時間がたつことがこわくなり
好きだったはずの楽しい音楽がうるさく感じる
不安に押しつぶされそうになり
涙が目から溢れ出る
縁に触れるとこころは揺れ動き
期限にせまられると焦りと苛立ちがこころを支配する
将来を考えると不安が襲い
身体が重く重く動かなくなっていく
....
こころがよわくなるたびに
心臓がえぐられ寿命が縮んでいくように感じる
よわいこころが自分自身を虐めるのだ
もうだめだと思う時はある
けれどよわいこころはあったらいけないものなのか?
よわいからこそ
人の苦しみが理解できるし
慈しむことができるとも思っている
よわいこころがでてきたのは
こころがつかれたのだ
脳がつかれたと悲鳴をあげているのだ
助けてほしいのだ
誰が助けてくれるのか
自分で助けてあげなきゃ
頑張ったね
こころが疲れてるんだよ
もう泣かないで
もう自分を責めないで
こころのよわさをつよさにかえるのではなく
よわさを認めてあげて
自分のこころを大切にしてあげたい
今はつらくても
でもいつか
またいつか
楽しいことが、きっと
美味しいごはんをたべて
おいしい飲みものを飲んで
くだらないことで笑って
そうして生きていることが当たり前のように
時間を過ごせるはず
三浦春馬さんが
「辛いことの後には絶対素晴らしいことがまっていると信じて前を向いて行きたいですね」
と丁寧に言葉を選びながら言っていた。
どんな感情がこころを支配していたのだろうか?
.....
竹内結子さんが声優をしていた
「インサイドヘッド」というピクサー映画がある
ライリーという女の子のこころにある
ヨロコビ(JOY)
カナシミ(SADNESS)
イカリ(ANGER)
ムカムカ(DISGUST)
ビビリ(FEAR)
といった感情がそれぞれキャラクターとなり物語を繰り広げるアニメ。
環境が変化したライリー、感情を表すキャラクターたちの混乱やぶつかり合いなどが描かれており
アニメだがとても考えさせられるものがある
そのヨロコビ(JOY)の声優をしていたのが竹内結子さんだ
「信じてライリー、明日はきっといい日になるわ」
この竹内結子さんのヨロコビの声は
わたしのよわいこころに響きわたり
希望の光となっていた
.....
人生、
色んな選択肢があって
自分ではどうしようもできないことがあって
つらくつらくのしかかることがある
些細なことでさえ
耐えられないこともあるだろう
でも、
生きているこの世の中は
自分がみて
自分が感じて
自分が生きている 自分の世界を生きているのだ
風を感じるのも
車の音が聞こえるのも
歩いているのも
携帯を見ているのも
全て自分が感じている、わたしの世界。
よわい心が支配してどうしようもできないこともあるかもしれない
だけど
自分を大切に思って
自分を信じて
自分の生きている世界で出会ったひとを大事にして
よわいこころとともに
自分の世界を生きていきたい
「明日はきっと、
きっといい日になるよ!」
長くなりました...



