少し前に保育英語検定という存在を知り、日頃英語で子どもに接している身として興味を持ちました。夏は日程が合わなくて受けられなかったので11月に受けてみました。

まだ検定が出来て数年と日が浅く、知名度が低いからか情報が少なくて苦労したので、これから受ける人の役に立てればとここに書くことにしました。(あとは自分の記録のため)

さて、準一級以上は二次の実技試験があり、自信もないしちょっと面倒臭いのでまずは2級から受けることにしました。

テキストは保育英検のホームページで紹介されている物を購入し、パラパラ見ていました。CDも付いてたけど、そんなに難しい内容じゃなかったのでこちらは活用せず。

結論から言うと、テキストから丸々出題されているところもあり、やっておいて良かったです。そしてテキストの表現やトピックは子育てや自分の仕事に活かせることも多く、試験対策以外でも役立ちそう。

70%以上が合格点とのことで、きっと受かってるだろうなとは思っていましたが、今日封書で結果が届き、無事に合格証書を見て安心しました。

平均点や得点分布といった情報も記載されていて、思っていたより合格者が少ないなという印象です。

日程が合えば次の試験で準一級に挑戦したいと思っているので既にテキストを購入済みだけど、2級に比べると難易度は高めなので、気を引き締めて取り組みたいと思います!
ずっと気になっていたフランク・ゲーリー展に行って来ました。

絵画よりも建築物が好きなので、大満足でした。

ヴァッサーの設計した焼却場を大阪まで見に行った身軽な独身時代を懐かしみながら、いつかゲーリーの建物もまた実物が見られたらと小さな夢を抱くことができました。

(そしてプラハで見に行ったらダンシング・ビルもゲーリーの設計だと判明。おぉ、やっぱり)

会場となった21_21DESIGN SIGHTやその周辺も、日本ではないような雰囲気でゆったりとした時間を過ごせました。

まずは部屋の掃除をして、生活空間を少しでも快適にしようと思います。















今年のGWはいつものようのオーランドに行きました。

ただ一つ大きく違ったのは、私の両親と兄が一緒に来て、母以外が私の旦那と初対面したという、私たち一家にすると壮大なイベントだったということ。

飛行機嫌いでヘビースモーカーな父のことは色々と心配していたけど、旦那と一緒にタバコ吸いに行くときに二人きりになったりもして、ディズニーに行ったときも、プリンセスに会いたい娘と私の二人チームと、乗り物に乗りたい私の家族+旦那で別行動したりで、言葉の壁は思ったほど障害にはならずに仲を深められたようです。

先に帰国する3人を2台の車に分かれて空港まで見送る時、私が運転する車には父のみが乗り、初めて二人きりで話すことに。

ちょっと真剣な話もし、父が旦那のことを気に入って誉めてくれたことがとても嬉しかった。 

嵐のように忙しかった5日間を終え、旦那と色々と話してたけど、ふと気付いたことは、父が旦那の良いところを見て好きになろうとしてくれていたということ。そしてそういう視点で祖父母に感想を述べてくれたのであろうということ。

これがただの交際相手だったらまた話は違ってくるんだろうけど、もう結婚して可愛い孫までいるわけだから、父としては義理の息子を温かく迎えようという気持ちで見てくれたんだなという、深い愛情を感じました。普段はクールを装ってるから、私への愛情なんて見せることほとんどないんだけども。

後日帰国して母と話して、こう思ったよ、と伝えたら、分かってたのね、と返されました。もういい歳ですから、そのくらいは分かりますよ。

今ふと思い出してみても、うちの家族史上最大のイベントだったなと。家族揃っての旅行はほとんどないし(だいたい別の家族とか親戚と一緒に行く)、ましてや海外旅行なんて!

と、凄いことだったので一応記録。



With Aurora
先日グランマから聞いた話。

トイ・ストーリーを吹き替えで再生したところ、変な顔をして「アナとママは英語分かるの」と言ったそうな。なんと生意気な2歳児なんでしょう。

昨日バイリンガル育児をしているママさんたちの集まりに参加しました。

私たち以外に国際結婚の人はいなくて、ママさんも英語が堪能な方から、子どものために育児英語の本を参考にフレーズを300くらい暗記したという方まで、様々でした。

そもそもうちは、国際結婚だけど色んな事情でダディと今は一緒に住んでいないので、何も努力をしなければアリアナは日本語のみで育つことになります。

そうなるとダディとコミュニケーションが取れなくなってしまう。それが英語を習得させたい一番の理由です。

あとはアリアナの外見。通りすがりのおばちゃんにも「日本語も分かるのかしら?」とか言われるのでやっぱり英語なり、日本語以外の言語が分かるのだろうという先入観を持たれるから。それで出来ないと恥ずかしいというか、少なからずアリアナに対して申し訳なさを感じるからです。

正直、赤ちゃんの頃は絵本の読み聞かせや歌程度で、やはり公共の場での英語での語りかけには恥ずかしい気持ちもありました。

でも縁あって今の職場に採用され、私以外から英語で話しかけられ、そして自分でも英語で話さないと伝わらない環境がアリアナにもできました。 

それまでは私はアリアナに対して英語を使うことはそんなになかったと思うけど、スクールで困らないようにと思ったら、基本は英語でという形になりました。

2歳まえにはMy name is Ariannaも言えるようになり、英語での発語も増え、言われていることも理解して行動するようになり、張り合いが出てきたので、私も遠慮なく英語で話すようになりました。

それでも、帰国子女でも留学経験もない私の英語力には限界があるし、最近は何に対してもwhy連発なアリアナに、日本語でも答えられないわーとしばしば。

でも昨日のママさんたちの話を聞き、このまま頑張ろうという気持ちを取り戻すことができました。

先日は映画Maleficentも怖がることなく、全て英語で観たそうで、頼もしい限りです。次はinside headを一緒に観に行きたいなぁ。

アリアナのこれからのためにも、このまま英語を伸ばしてあげようと思います。日本語は私の家族に任せましょう。