＂わたしには何もない＂

そんな絶望感に陥ったことがありました。

とはいえさ！

とか　

あるに目を向けようよ！

とか

もう散々してきたのに

時々やってくる

＂私には何もない感＂

なんでその時々来るヤツがなくならなかったか？

それは体感が伴わないエセポジティブだったから。

もともとネガティブとポジティブの

両側面をみるのは得意で

生まれ持った才能みたいなところはあるけれど

ホロスコープに出てて知りました。

まさかそれがエセポジだとは思わなかった

だからもうエセポジやーめよって。

そのまんまでいいや。って。

今ないと思ってるんなら

今そう思ってるなら

今そう感じてるんなら

そのまんま感じようってやってみました。

そして、＂感じる＂ことに許可して

＂私には何にもないや＂

って絶望感もそのまんまにしてあげた。

だって今そう感じちゃったんだから

しゃーないやんって。

するとね、不思議なことに

絶望感の底まで行ったら

ふわって軽くなった。

ふわって軽くなった後に

もう1人の自分みたいな存在が

え？

何もなくてもよくない？

何か問題でも？？

って現れた。笑

さらには

何もないって言うけどさ

今まで辿ってきたこと

やってきたこと

かけてくれた言葉たち

大切な人たち

家族

大切な思い出

いま自分がいる家　

目の前のスマホ

お気に入りのグッズ、、、

全部なかったことにするん？笑

え、かわいそ。

って言ってきたんですよ

そしたら、さっきまで絶望感の中にいたのに

あ、ほんとやん。

ないとか言ってごめん

めちゃくちゃあるわ。笑

って冷静になれて

心の底から＂ある＂を体感しました

それから、そもそも何で自分には何もないって思ったんだ？

って紐解くと

結局、人と比べてたんです。

外側ばかりに目がいって

輝くあの人とか

才能発揮してやりたいことやってる人とかと

比べて

自分には【活躍できるものが】何もない。

自分には【人の役に立てるものが】何もない。

自分には【評価されるに値するものが】何もない。

そんな何もない私は価値がない。

っなってたんですよね。

本来、そんなものあってもなくても

私が私である価値は変わらないのに。

何かできる人じゃないと

何かもってる人じゃないと

価値がないって無意識の思い込み。

これは最初に感じた絶望感を

否定せずにそのまま感じたからこそ気づけたこと。

感じる

↓

気づく(見る)

↓

今できることが見えてる

今あることが見えてくる

この流れってテストに出るくらい大事な過程。

現実創造の土台中の土台。

よく聞きますよね。

コップに水が半分入ってて

あと半分しかない。と思うのか。

まだ半分ある。と思うのか。

あと半分しかないって最初に思ったなら

それでいいんですよ。

あ、でもそれ気分悪いなって。

半分で心配、不安になるんだなって。

まずは感じてることをそのまま

受け止める。見てあげる。

じゃあ何で不安なの？

あと半分なのは飲んだから？

誰かにあげたから？

半分だと足りないと思ってる？

もう2度と水が手に入らないと思ってる？

っていう今自分が持ってる思い込みに気づける。

そして、もう少し水が欲しいな(もっとこうがいいな)と思えば

自分で注ぎに行けばいいし

レストランなら、水くださいって言えばいいし

このまま様子見てもいいかもしれないし。

感じることに許可して

ちゃんと見てあげたら

落ち着いて自分の軸に戻れる。

やるべき行動が見えてくる。

昔の私は

半分しかないと思ってるのに

まだ半分あるじゃん！

ってやってたタチですから。笑

お金もそうです〜

エセポジはやらなくていいよ〜って

声を大にして言いたいです

だから、もし

わたしには何もない😢って

絶望感感じてる人いたら

感じたらええやん。

つて思います♪

何もない人なんていないから。

何もなかったら今、そこにいませんしね☺️

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何もないという絶望感