京都vs鳥栖 @西京極
久々に聖地・西京極で観戦してきました。
行きの道中では、GW中らしく田植えをしている風景があったり、たくさんのバイクたちがコンビニの駐車場で集まっていたり・・・。しかし、折角の快晴だったのに、ひどい黄砂はいただけません。昔はこんなにひどくなかったのになあ。
今シーズンからはサンガサポ席が昨シーズンと入れ替わりました。「京都パープルサンガ」設立当時の座席設定に戻したらしい。いつの間にか「パープル」がはずれて、「京都サンガ」になってしまってますが、なぜ「紫光クラブ」の紫を外したのか・・・その昔、「パープルサンガー」と競技場に流れていた曲が懐かしいです。
昨シーズン途中から、愛着のあったサンガでは無くなりつつあったので、今回はあえてサポ席ではなく、ホーム自由席から観戦しました。
練習風景やビッグフラッグ
開始からしばらくは鳥栖がペースをつかみ、2本立て続けにサンガゴールに迫るが、GK&DFの奮闘で無得点に抑えた。
徐々にサンガもペースをつかんで、一進一退の攻防に。
サンガのコーナーキック。 チャンスもそこそこあったが・・・
前半30分過ぎに宮吉にアクシデント。中央付近で接触の後、立つことが出来ず中村充と交替。惜しいシュートもあったし、「サンガの至宝」なので、少々心配です。
その後は少しずつサンガペースになりつつ前半終了。
後半はサンガペースで流れる。
あともう一息で・・・なのですが、最後の詰めが決まりませんでした。
いよいよサンガが攻勢を仕掛けるのですが・・・。
コーナーキックも決まることなく、試合終了。
非常に若いチームに生まれ変わってどうなんだろうと思ってましたが、前半と後半は別のチームでした。
ドゥトラの強引な突破をもっと見たかったし、ディエゴが後ろに下がってボールを欲しがる悪い癖も治ってなかったし、時間が短かった久保クンはいるのかいないのか、遠目では全く分かりませんでした。
でも、あと2戦くらいは「お試し期間」にせざるを得ないでしょうし、まだまだこれからのチーム作りを期待したいです。
今後どうなるかは大木さん次第ですが、やはり今年は「J1」という言葉を封印しておきましょう。
初めて「マンスリーマガジン」なるものを買ってみたので、あとでじっくり読みます。
Jリーグ・再開決定
プロ野球パ・リーグの開幕は4月12日にすんなり決定していたのに、セ・リーグはアホなやつらのおかげで二転三転した挙句、パと同じ4月12日の同時開幕に落ち着きました。
Jリーグは4月23日の再開が決定しました。
京都サンガは翌24日(日)vs岡山 13時@西京極 です。
昨日26日のチャリティーマッチvsセレッソは、0-2で負けました。
決して悪い内容ではなかったようですが、最後のゴール前での決定力の差が出たようです。
最後の10分をきったところからの連続失点での敗戦。先制していたらどうなっていたかわからない。
とにかく「若い」チームなので、まずは経験を重ねることが大切です。
ただ、宮吉が怪我をしたようなので、それはとても心配です。
再開までに、さらに経験を重ねて少しでもチームとしてまとまる形で仕上げてほしいです。
大震災後の日程変更 BOXING世界戦
3月11日に発生した東北太平洋沖大地震で、未曾有の被害にあった東日本。
残念ながら命を落とされた方々のご冥福をお祈りします。
これから何年にもわたって、被災地域の復興が始まります。
日本という国の底力が試されます。
日本の力を信じています。
さて、いろいろなスポーツの日程や開催場所が変更になりました。
ボクシングでは、4月8日(金)に、両国国技館で行われるはずだった3大WBC世界タイトルマッチも、神戸ワールド記念ホールに変更になりました。
WBC世界フェザー級タイトルマッチ、長谷川穂積(王者/真正)vs.ジョニー・ゴンザレス(挑戦者/WBC世界同級1位/メキシコ)
WBC世界スーパー・バンタム級タイトルマッチ、西岡利晃(王者/帝拳)vs.マウリシオ・ムニョス(挑戦者/WBC世界同級6位/アルゼンチン)
WBC世界スーパー・フェザー級タイトルマッチ、粟生隆寛(王者/帝拳)vs.ウンベルト・グチェレス(挑戦者/WBC世界同級3位/メキシコ)
関東地方の計画停電の影響で開催も延期になるだろうと思ってたら、日時はそのままで開催場所を関西に変更するとはなかなかの英断です。しかもその場所が、かつての阪神淡路大震災の被災場所とは。日本の力を世界に見せるためにも、長谷川・西岡・粟生には是が非でも防衛してもらいたいです。
J2開幕 開幕戦は黒星
いよいよ開幕したJリーグ。
今シーズンはJ2で開幕を迎えたサンガ。
緒戦は闘将柱谷を新監督にむかえた水戸。
前評判では、プレシーズンマッチで好調さが目立っていた京都が圧倒的に有利とされていたが・・・。
試合開始9分でCKから水戸が先制。
23分に内藤がミドルを決めて同点に。
しかし34分に再び水戸が突き放してリード。
後半もサンガがボール支配率では上回るものの、水戸のディフェンスは堅く同点に出来ないままタイムアップ。
1-2で敗戦。
やはり若いチームだけにリーグ戦の経験の少なさが出てしまったか、水戸のコンパクトかつタイトなディフェンスに手を焼いて攻撃のリズムを組み立てられず、ボールは回せるけれどフィニッシュにつながらず・・・という悪循環に陥ったようです。
闘将柱谷の策がうまくハマったようです。
次節はホームで熊本をむかえます。
この1週間で軌道修正してホームでの勝利を目指してほしいです。
京都サンガ 新体制&背番号
2011年 京都サンガ 背番号
1 水谷 雄一
2 酒井 隆介(新加入/駒澤大学)
3 森下 俊
4 秋本 倫孝(新加入/ヴァンフォーレ甲府)
(5 カク テヒ 2・12 蔚山現代FCへ完全移籍)
6 染谷 悠太
7 チョン ウヨン(新加入/慶熙大学校[韓国])
8 安藤 淳
9 ドゥトラ
10 ディエゴ
11 鈴木 慎吾
12 サポーター
13 宮吉 拓実
14 ハウバート ダン
15 中山 博貴
16 福村 貴幸
17 中村 太亮
18 加藤 弘堅
19 内藤 洋平(新加入/立命館大学)
20 工藤 浩平(新加入/ジェフ千葉)
21 守田 達弥
22 駒井 善成(新加入/京都サンガF. C.U-18)
23 中村 充孝
24 山田 俊毅(新加入/京都サンガF. C.U-18)
25 伊藤 優汰(新加入/京都サンガF. C.U-18)
26 下畠 翔吾(新加入/京都サンガF. C.U-18)
27 上里 琢文
28 金 成勇
30 児玉 剛
アライール(2・12 愛媛FCから完全移籍で新加入)
新加入の工藤が、練習中に左膝を怪我してしまい、復帰が未定です。折角の新天地で、即戦力だったはずなので、非常に残念ですが、シーズン後半の秘密兵器として活躍できるかも・・・。
とにかく、J2降格から1年でのJ1復帰は絶対に成し遂げなければならないこと。
日本代表のように、チームが一つになって勝利してほしいです。
2月に入って鹿児島キャンプの真っただ中。
気が付けば開幕まで1カ月をとっくに切っています。
噂ではザッケローニのサッカーに近いような声を聞く大木サッカー。
どういう結果になるかは未知数ですが、面白いサッカーは期待しています。
去年のカトQのようにすぐに自分のサッカーを変更するようなことはしないでね。