透明な時間 -2ページ目

支配するのは耳だけじゃない


聴いてしまった。
なぜだか苦しくなって涙が溢れて思い出してしまった。
どの声よりもどの音よりもずっと私の中に残ってて、あの頃が私をいっぱいにする。
好きなんだ。
初めて目にしたときから初めて聴いたときから、忘れられないんだ。

何もわからなかったあの頃、ひたすら浮いてた自分。思い出すだけで恥ずかしい。
だけど忘れられないし忘れたくない。
ひとつになるあの空間が私にはとても眩しくて、見てるだけしかできなかった。

誰かが生み出すそれは、たくさんの人を感じさせる。
それってすごい。
人を動かせるちから。それってすごい。
でもそれだけに重圧はすごくて、計り知れないものを背負ってる。
私には到底わからないだろう。
輝くには影も必要だ。
私は闇の世界で眺めてる。それだけでいい。


あなたがいたから
あなたがいるから


こわい

ずっと揺れてる
余震なのに激しくてこわくてたまらない

うちはボロいからいつか壊れてしまいそうでずっと不安でいっぱいだ
元から傾いてて隙間だらけの古い家だから、普段からトラック通るだけで揺れるレベルのところだから
ドアとか歪んで開かないところあるし、数センチの隙間ありまくりだから…
これ以上激しいのきたら冗談抜きであぶない
揺れすぎて酔いまくりだし不安すぎて吐きそう

ほんとうにこわい
ただ耐えるしかないのだろうか






「地震大丈夫やった?」

たった一言だけど心配してくれたことに泣きそうだった
心配してくれてありがとう




Android携帯からの投稿

底辺

もういやだ
どうしてこんなところに生まれてきたんだ
騙されすぎだろばかすぎる
要領悪いのに、知識ないのになぜ手を出す?
ばかはそれだけで致命傷
救えない無力な自分に嫌気がさすよ
何度言っても届かない
ずっとずっと繰り返すだけ
捨てられたならどんなに楽だろう

誰にも話せない
話せば自分の恥になるのだから




Android携帯からの投稿