初めに断って置きますが、私の英語力は『残念』な感じです。
もうアメリカ生活も15年めになるのに、知らない単語は山ほどあって、
人知れず、GOOGLE で言葉の意味を探すこともあります。アクセントも抜けないし。
これでも、英語力のことで凹む日はまだまだ有ります。
でも、在米一年生の頃とはやっぱり違ってきたかな、とは思います。
ここでちょっと、私と英語力の変遷を紹介します。
アメリカ移住前-
日本で週2回、英語学校に通ってました。5段階の上から2つ目のクラスに居ました。
その時は、アメリカ人やカナダ人の先生の自分の国の話が楽しかったり、クラスメートとも和気会々で、楽しんでいたんだけど、必死に学ぶという姿勢が無かったですね。 ちょっと反省。 それに、先生たちは日本人に慣れているので、かなりダメな発音でも、言っていることを理解してくれました。アメリカのテレビ番組はほとんど理解出来てなかったかも。たまに分かる表現があると喜んでいた程度。
移住後1-2年目-
白人が85%(適当)の、外国人があまりいない街に移住となったので、カルチャーショックが大きい。カルフォルニアに滞在したことが過去にあったのだけど、明らかに環境が違うとやや焦る。テレビはニュースはまぁまぁ分かりやすいけど、ドラマはやっぱり難しい。 語学力が無くても大丈夫そうな、仕事(肉体労働に近い)を選ぶ。アメリカ人家族の中でも、夫や義理の母の言葉は大体分かっても、若い甥や早口の義理の妹はまだまだ、聞き取れないことがあり、聞き取ろうと集中すると疲れる。でも、日本語で考えて、英語に直すっていう脳内の作業はほとんどしなくなる。英語を話すときは、日本語経由をしなくなる。
移住後3-5年目-
オフィス系の仕事にめでたく転職! と言っても、あまり喋らなくてもすむ、データエントリーの仕事。
ここにて、アメリカでのオフィス会話をちょっと学ぶ。 例えば、朝や夕方の挨拶。 ランチに出るときに同僚にかける言葉。。英語の教科書にはない、アメリカならでの言い回しが結構あるとおもいます。 でも、アメリカ人の同僚との間には、分厚い壁が有りました。アメリカ人て、おしゃべり大好き何だけど、中々入っていけないし、親切な人もいたんだけど、ドキドキしちゃう、そんな毎日でした。
移住後6-8年目-
仕事にも少し欲が出てきて、データエントリから上に上がるには、もっと会話しなくては行けないことに気づく。 地元のコミュニティカレッジですこしづつアカウンティングのクラスを取るようになり、教科書だけは一生懸命読んでました。 アメリカ人に比べると読むスピードがメチャクチャ遅いんだけど、数字を理解することは出来ていたので、まぁまぁの成績を取れました。 教科書に出てくるような学術/専門用語はやっぱり難しい。 だけど何度も目にしたり、辞書を使っていると、多少は慣れてくる。そして、一段階上の仕事に付くことが出来ました。この頃から、社内電話は、ときどきするようになりました。気がついたら、アメリカの映画やテレビは結構楽しめるようになってました。
移住後9-12年目-
副業を始める。ライセンスを取って、個人の税金の申告書を作る仕事だったのだけど、これまた、数字さえ追っていれば良いと思っていた私がバカだった。お客さんからの電話に出たり、お客さんと一緒に座って、税金の話をすることに。 名前のスペルを聞き取ったり、電話番号を聞き取るのが、本当に苦手で、冷や汗もの。でも、場数を踏むと『恐怖』はなくなって来ました。相変わらず、復唱したり、ゆっくり言うように頼んだりしましたが、それで怒る人はそう居ません。携帯電話での会話はやっぱり聞きづらいけど。
移住後13年後-
メインの仕事のほうで、社外との電話が結構ある仕事に昇格しました。副業の電話に比べれば、メインの仕事での電話は結構簡単。電話へのメンタルブロックはほぼ無くなる。
でも、未だに知らない言い回しや単語には出くわします。 同僚にそんな言葉も知らないの、とびっくりされることがあるけど、『私はここで育ったわけじゃないから、アメリカ英語は難しいのよ!』と、居直る。 だって、こういうアメリカ人の方々、外国語を使って仕事したり、電話したことないじゃん。