生理の時のプールほどイヤなものはない…。
元・現水泳部の人たちは、「そんなんタンポン使えばいいじゃん」と言うだろが、大正生まれの祖母に育てられた昭和生まれの私にとっては簡単なことではないのだ…
テネリフェに来る前、義理母に「スパはあきらめようかな…」と伝えたところ、やはり…ヨーロッパ人…「タンポンよ!タンポン!」とあっさり断言…。
義理マザコンの私
。「マミが言うなら
」と帰り道にスーパーでタンポンを物色するが、種類が豊富でどれを買っていいか分からない…。
とりあえず、1番ハイテク?そうなモノにした。
そして、スパの予約時間少し前…。
シャワーを浴び、思いきってトライ‼
説明書の解説図を見ながら封を開ける…。
右側の青い部分はプラスチック…。
こんなモノに私のセカンドバージンを奪われるなんて!と思ったが、今年に受けた婦人科健診ですでに医療器具に奪われていた…
気を取り直し、覚悟を決め「イン!」
感触が…気持ち悪い…
オトナのオモチャが好きな人の気がしれないけど、まぁ、あれは別物か…
そして、引っ張ればいいのね…と引っ張るが、プラスチック部分だけ出てくるはずが、全部出てきてしまう…
またトライ!でも、失敗…
3度目は奥に入れすぎて、痛くて涙がでてくる…。
「これはやり方が違うな…」とやっと気づき、説明書を読もう!と手にとったが、海外にありがちな「いろんな言語」で書かれているパターン
スペースの関係上、文字が小さすぎて、老眼の始まった私には読めない…
もう…仕方ない…。助けを呼ぼう!
「ヘルプー‼」
とバルコニーにいる相方くんに向い叫んだ…
「ヘルプ」という英単語をこんなに感情を込めて発したのは人生初だ…
何事⁉とバスルームに駆けつけた相方くんが目にしたのは、中腰でタンポンを必死に突っ込む妻の姿…
「やり方が分からない!説明文読んで、教えて!」と必死に頼む…。
「なんで事前に予行練習しなかったの?」
と、今言っても仕方ないことを言ってくる…
「簡単だと思ったの!」
「ちょっとまってね…。えっと…、入れて、引っ張るだけだよ」
それは誰でも分かるわ‼
少し落ち着いて、解説図をよく見てみる…。
引っ張るところが違ってることに気づき、今度はきちんとできた…
無事にスパの準備は完了…。
肝心のスパだが、至って普通でこれといった感想はない…
