亡き母を感じた日 | そら日記

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空を通じて神様や宇宙とつながる?マニアックで不思議なお話です
(写真の転載等はご遠慮ください)

 

 

昨年6月、人生に色々と手詰まり感を感じ

母親の遺影に向かって助けてほしいと

心からの声を伝えようとした時、

 

 

あれ?この人のことなんて呼んでたんだっけ?

と一瞬なりました。

小さい頃はママと呼んでた気もするんだけど…

 

 

実は、母と暮らしたのは

生まれてから2歳くらいまでと

高校の3年間だけでした。

 

 

節目節目で会ってはいたけど

暮らした。となるとその5年間で。

 

 

高校の時は本当に失礼だったと思うけど

ねぇ、とか ちょっと、で呼んでいたと思います。

(ほぼほぼ、会話はなかった)

 

 

なので、一瞬躊躇しましたが、

遺影に向かって お母さん!と声をかけた時

ちょっと恥ずかしさを感じました 笑

 

 

それ以来、ちょくちょくと

遺影に向かって話しかけるようになったのですが、お正月に娘たちが帰省してきた時、

不思議なことがありまして。

 

 

その日、長女は友人と遊びに車

帰ってきたら話し合わないとな。と思ってたことがありました。

仕事でいろいろあったようなのです。

 

 

そして、そのことを亡き母にもチラッと話してました。

 

 

その後娘が帰宅し、話し合いをしてたのですが、

これは伝えなければと思っていた事を話した時、

台所の小さな蛍光灯が細かくチカチカチカチカっと点滅したんです。

 

 

大事なことを話してる時だったので、

チカチカを横目にしながら

そこには触れずに話を進めたのですが、

結果、娘は涙を浮かべて自室へ行ってしまいました。

 

 

あれ?もしかして今言うことじゃないよと

誰かが教えてくれたのかな?なんて思い、

あー、やっちゃったかなぁ。言い過ぎたかなぁ。

と後悔した私ショック

 

 

その後、再度娘と話し合い、和解。

ハグをし、大好きを伝えて就寝しました。

(仲直りできてよかったです)

 

 

そしたらですね、

その日の夢に私の母親が出てきたのです。

私の知らない若い時の姿でした。

 

 

ご先祖様が夢に出てくる時は

その人が生前一番良かったと思う時の姿で出てくる。

と何かで目にしたことがあります。

 

 

おそらく母が一番好きな自分の姿で

出てきてくれたんでしょう。

 

 

その若い姿の母は、

言葉を発するではなく

仲直りできて良かったじゃんニヤリ

みたいな感じでクールな笑みを浮かべておりました。

 

 

チカチカっと蛍光灯を光らせたのは

きっと母だったんですね。

母ちゃん、どうもありがとう<(_ _)>

 

 

私は親孝行な娘でもなく、

こういうふうにはなりたくない。

と反面教師的に母を見ていました。

 

 

私が成人する前に病で急死してしまい、

親孝行、したい時には親は無し。

を身にしみて痛感しました。

 

 

そして、こんな私も結婚し二人の子供に恵まれ、

私を産んでくれたことに感謝しかなくて。

本当にありがとう<(_ _)>

 

 

遺影越しだけど、

もしかしたら、今が一番母と話してるかもしれないなぁ。

とふと思った今日この頃でした。

(私も歳をとったなぁ 笑)

 

 

ではでは、

今日も素敵な一日をありがとうございました。

皆様に幸ありますようにニコニコ