ブゥーン ブゥーン
『次わ○○前 』


ピンポォン♪



桜わバスを降りた。
彼女わ25歳。

彼氏いない。

ただ職場の先輩と
浮気相手を
していた。




バスを降り
向かう先わ
クリニック
いわいる精神科だ。


もう3年も
ソコに足を運んでいる。




病名わ
解離性障害。




しかし彼女わ
笑顔だった。


診察が終わり
薬をもらい
またバスへ。




繁華街で降りた。


自分のご褒美として
カフェで
1人の時間を
楽しんでいた。




ブゥ ブゥ♪
携帯がなる。


『もしもし?』
例の彼氏?から。


落ち合う約束をし
またバスに乗る。




窓の外を見ると
車椅子のおじいさん。
大きな犬に
引っ張られながら
進んでいた。


(ああ、イイものみたなあ)




家に着き
彼氏?が迎えに
来た。


彼わ彼女の病気も
過去も全て知っている。


それでも
彼女に会ってくれる。


ただただ
彼女わソレが心地よい。




ご飯を食べて
いつものホテル。




『明日わ彼女が…』

『別に気にしないで』




彼女わソレが
精一杯の愛情表現だった。







彼女の病気が
分かったのわ
3年前。


その頃の彼氏と
喧嘩になり
過呼吸をおこし
友達がソレをみて
病院を勧めた。


その前も喧嘩で
彼女わ部屋中を
ぐちゃぐちゃにして
記憶がなかったり。


そんな日々が
続いていたのだ。






そして現在
笑顔の理由にわ
様々な葛藤と
様々な思惑との
間に立たされて
いたからだった。