何も持たずに生まれてきて 何も持たずに還っていく
最近は断捨離の影響か??
赤ちゃんの時は裸で何も持たず(ここでは持ち物という意味です)に生まれてきて…
生まれてから、だんだんと自分の持ち物が増えて いって。
それはそれで幸せなことなんだけど
何だか他人から見ての見栄で持ち物を持ったり
身につけたりしてる時期も多かったように思える。
物を持っているから私は豊かだって思いたかった
のかもしれないな。
最近気づいたことは
ほとんどの物は使っていない
という事実
本当にびっくり!!
自分の自尊心を埋めるために買っていたのか
あると便利かも?と思って買っていたのか
断捨離をする中で、捨てられていくものたちを
目の当たりにして…スッキリすること同時に
何だか虚しくなった
色んな物を自分の周りから離していって残った物が自分じゃないか?
そんなことをふと、思った。
何も持たずに生まれてきて
たくさんのものを持ってきて
荷物が重くて前に進めなくなって
40代に入って荷物をおろしだす
人生の後半戦は、自分の持ち物をなるべく
おろして身軽になって
生まれてきた時のように裸=自分そのもの
で還る準備をしているのかな
そんな風に思った。
40代からは身軽な自分でいきたい。
そこに本当の私らしさがあると感じるから