病院に着いて
先に連絡入っていたからだろうけど
すぐに先生が2人確認でエコー検診
『確かに左卵管に赤ちゃんのいますね』
そう言って手術の説明をされた
赤ちゃんと一緒に左卵管摘出をする
その説明だった
そして、手術前にVラインの毛を剃られたり
化粧落としたり
装飾品外したりした
その間、旦那一人では子供が大変だからと
旦那の叔母さんがすぐに来てくれた
手術着に着替えて
ナースステーション前の病室に案内される
その時、子宮外妊娠宣告されてから
まだ2時間ぐらい
せめて下の子に母乳をあげたかったけど
それも時間がなくできなくて
完母なのにミルク大丈夫か心配だった
旦那にできるか心配だった
でも、もう手術だから
車椅子で手術室に行き
麻酔科から、また手術の説明
旦那に行ってくると笑って伝えて
手術台に乗って横になった
『麻酔入ったらすぐに眠くなりますから』
そう言われたけど
ちゃんと寝れるか心配したのに
『今、麻酔いれましたからね』
と声が聞こえたけど、
最後まで聞こえてなかった気がする(笑)
そのまま意識なくなり夢を見ていたと思う
めちゃくちゃ気持ちよく寝ていたのに
『終わりましたよ』
普通に起こされた
一瞬、どこで何してたのかわからなくて
焦ったけれど
突然、全てがどうでもいいくらい
吐き気と寒気がきた
でも、声出なくて

ストレッチャーで部屋に運ばれて
数人でベッドに移動させられ
酸素マスクと体にはたくさんのコード
足には浮腫帽子の機会が
ずっとシュコーシュコー動いてた
旦那がそばにいるのに気づいて手を伸ばすと
握ってくれた
ちょっと安心したなぁ
すごい吐き気と寒気がしてたけど
自分より子供達が気になって
出ない声で酸素マスクの中から
子供の名前を言った
旦那が
『2人とも大丈夫だから寝て』
そう話して子供を抱き上げて見せてくれた
もっと安心した
寒いとなんとか伝えて
毛布や布団を追加でかけてくれたけど
全然足りなくて寒くて
ガタガタ震えた
手術後、麻酔が切れるとよくあるらしい
吐き気は割とすぐに落ち着いた
そしたら看護師さんが旦那達に
『申し訳ありませんが、もう面会時間も過ぎてますので・・・』
そう言って帰るように促した
コンタクト外していたし
時計もどこにあるか分からないし
時間が分からなかった
本当に寂しくて
いて欲しかったけど
声は出ないし起き上がれない
旦那達は『朝には来るから』
そう言って出て行った
旦那達も看護師さんもいなくなり
寒くて
寂しくて
寝たまま動けないから背中が痛くて
辛かった
寝れたら楽だけど
痛いし、酸素マスクや色々なチューブが
気になって寝れない
ナースコールもしたいのに
コンタクトしてないし
急な手術でメガネもないし
ナースコールがどこかも分からない
とりあえず少し動かせる腕で
邪魔な酸素マスクを外してみたが
やっぱり酸素マスクって大事
苦しくつけ直した
腹腔鏡とはいえ
お腹に4ヶ所切っているわけだから
動いていいか分からない
時間も分からない
スマホがあれば時間潰せるが
旦那が荷物は持って帰ったみたい
本当に朝まで辛かった
途中、何度か看護師さんが
点滴やチューブ関連を見に来てきてくれた
寝返りは好きにやっていいからね
そう説明されて少し楽になれたけど
何度もこまめに寝返りしても
すぐに背中が痛くなって大変だった
時間も看護師さんに聞いたら
すでに真夜中の1時近くだった
手術室に21時前に行ったから
手術は2-3時間ぐらいだったみたい
ちなみに、最初来てくれた時に
大の大人が
『忙しいのに申し訳ないのですが、10分でいいのでそばに居てくれませんか?』
そうお願いした

あまりにも寂しいし
うまく説明できない孤独感があって
看護師さんも笑ってそばにいてくれた
会話するわけでもなく
近くでパソコン仕事してくれてただけだけど
おかげで30分ぐらい寝れた
あの時は本当にありがとうございました
朝7時には部屋を移動すると言われていたけど
6時には移動できた
正直、早く朝になってほしかった
ベッドごと大部屋に移動した
つづく