ロッテ・小宮山悟投手(42)が17日、千葉マリンで2度目の契約更改交渉を行い、態度を保留した。前回6日と同額の800万円増となる年俸4000万円を提示されたが、敗戦処理の評価をめぐり再び意見が対立。過激発言を連発した。
「調停する価値もない。保留者名簿に載ったし来年ユニホームは着るが、こういう扱いなんだという感じで1年やるでしょうね」。前回交渉での球団側の「勝ち試合と負け試合では重みが違う」という言葉から続く“溝”は埋まらない。今季は自己最多の41試合に登板。敗戦処理もこなして3勝を挙げた。「本塁打をカウントするのは勝ち試合だけじゃない。いい投球はいい投球」。米国に帰国中のバレンタイン監督からも、小宮山に同調する内容のメールが送られてきたという。FA権を保有するベテランは「次の交渉がラストチャンス。(来年は)やめるつもりで(FAの)手を挙げるかも」と怒りが収まらなかった。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2007/12/18/05.html
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小宮山投手もすでに42歳だから球団としても将来性という意味では、このくらいのアップがぎりぎりの判断なのでしょうね。