立教大学 2年 平野真由です。


ブログ書くの遅くなりすみません🙇‍♀️


私がstp2019を一言で表すとしたら「感謝」です。

すごくありきたりな言葉なんですが、自分の中で一番しっくりくるものでした。


全国の初対面の学生たちと一緒にカンボジアという、異国の地で2週間共に生活するなんて初めは想像もできなくて不安でいっぱいでした。

けれど、みんな同じ気持ちで同じ1つの目標を持って集まったため、自然と仲良くなれてミーティングでもたくさんの自分にはない視点からの意見を聞けました。普通に生活していたらこんなにたくさんの人達の意見を聞く機会はなかったし、自分の考えゆっくり見つめ直すことも普段あまりないのでとても良い機会になりました。お互いの考えを伝え合って交換することでより相手のことを知れてさらに仲も深まった気がします。


またハウスメンバーは長い時間を過ごした人たちで、家を建てるという目標に向かってみんなで協力するうちに気がついたらすごく居心地の良い空間になっていて、大変だったけどワークがとても楽しくて仕方ありませんでした。また、派遣中に私が熱を出した時に、ハウスメンバーが「早く治してね」「明日絶対一緒にフェアウェル出ようね」ってみんな声をかけてくれて、動画まで送ってくれてほんとに嬉しくて、なんてあったかい人達なんだろうと思い、ますますハウスが好きになりました🥺こんなに素敵な人たちに出会えて、やっぱり参加してよかったと改めて感じました。そして、私は元々発展途上国のボランティアに興味が有り、将来そのような職に就きたいと思っていました。けれど、ボランティアに参加するきっかけもなかなかなく、諦めてほかの夢を追いかけていました。そんな時に知ったのがstpで、実際に参加して、諦めていたけどやっぱり将来ボランティア系の仕事をしたいなと改めて思いました。


あとすごく個人的なことですが、私は今まで小さい子ども達と接するのがあんまり得意ではなくて関わることがなかったけど、ワーク先の子ども達と遊んでるうちにすごく可愛くて子供が好きになりました👶🏻🍼今改めて考えると、言葉が通じないのにジェスチャーと笑顔で通じ合えて仲良くなれたことにすごく驚くし、笑顔の大切さを実感しました。 



stpは、私にとって72人の素敵な仲間に出会わせてくれて、自分の夢を考え直すきっかけをくれました。

そんなstpに出会ったのは、去年参加した友達の紹介で、紹介してくれたことに本当に感謝しています。そして、行くことを許可してくれた両親や、参加すると決断したあの時の自分、出会えた72人のみんな、関わってくれた現地の人達、全員に感謝の気持ちでいっぱいです。また、自分を変えてくれたstpをもっと色んな人達に知って欲しいと思いました。