【過去8年の1巡目指名傾向と共通点】
① 完成度,ベースボールIQ,運動能力 ・ 身体能力,メイクアップ【※】,速球,制球力などを重視して、リスクがある選手の指名は避けている。
※ 性格の良さだけでなく、闘争心,熱意,リーダーシップ,知性,失敗への対処、その他多くの要素を組み合わせた精神力を指す。
② 打棒の発揮が価値の証明になる野手, 制球力に欠け、与四球が多い投手,健康に不安がある選手,中堅を守れるだけの走力がない外野手などは、指名の対象外だ。
③ 大学生の場合、強豪校には拘らないが、好成績【※1】をドラフト対象の年だけでなく、その前年も残している。(COVID-19による2020年を除く)
※1 野手ならば、打率3割でBB/Kが良く、 投手であれば、先発として防御率2点台で、投球回数を上回る奪三振を記録している。
④ 一昨年から高校生だが、5人とも野球に絞っている。フロントは、他競技もプレーする選手は、完成度が「?」 と見て、指名の対象外にしているのは間違いない。
⑤ 1巡目で契約金を浮かせて、2巡目以降の選手に回すことはしていない。
ちなみにマリナーズの1巡目は、全体15位となっています。
【全体15位予想】
能力は先発3番手でも、完成度が高く、気胸の影響もなさそうなので、残っていたら指名したい。
野球選手として、 小柄(175cm,78kg)なのは問題だが、 過去8年の傾向に合うのは間違いない。Jonny Farmeloが右膝前十字靭帯断裂となったのも、指名の後押しになるはずだ。
高校生投手の1巡目指名はリスクが大きいが、この記事を読むと、外せない。 スライダーの評価が高いのもマリナーズに合うだろう。
中堅を守れるだけの走力があるとフロントが判断すれば、指名候補になるだろう。
【まとめ】
今年は去年に比べて、明らかに層が薄い。1巡目だけでなく、2巡目以降の指名も大事になるだろう。こんなのは当たり前だけどね。
【参考】
MLB Pipeline,Baseball America,Azad Earl 📈,📊,FanGraphs Baseball,Prospects Live,Kiley McDaniel,Future Stars Series,Keith Law