先日、ふとした思いつきで、
うんと久しぶりに献血にいってきた。
噂に聞いていたとおり、
ルームはオシャレで
カフェみたいだし、
マンガ、雑誌もあるし、
飲み物飲み放題、
お菓子も食べ放題。
ドリンクがぶがぶ、
お菓子ぼりぼり食べながら、
ほぉ~、いいところね~
とひとしきり感心する。
定期的に献血をしているという
彼にくっついていったのだけど、
雨だったせいか、いつもより
かなり混んでいたらしく、
若い子もたくさんいた。
なるほど、へたに遊びにいくより
ここでまったりした方が
よいのかもね。
職員(?)さんもとっても親切で、
いろいろと素敵なグッズも
いただいた。
そして、
私の血をとってくれた看護師のおばちゃん
が、まあ、しゃべる、しゃべる。
「あら~、前回が平成15年?かなり、
間があいちゃったわね~。
久しぶりでちょっと緊張してる?
なるべく痛くないようにするから、
我慢してね~」
健康診断などで、看護師泣かせの
血管がみあたらない腕の私だけど、
割とスムーズに刺していただく。
「ちょっとちくっとするけど、大丈夫
よ。手のひらのカイロをニギニギして
ね、はい深呼吸~」
「・・・(ひいぃ~血がでてきたょ・・)」
「でも怖くて当然よね。
刺されるの大好き!なんて人がきたら
びっくりしちゃうわ。でも逆に、私が
刺すの大好き!なんて言ってたら
怖いでしょ~!(目をのぞきこむ)
・・ふふふ・・」
「( ̄Д ̄;;・・・・・・」
「でも、もうじき献血ロボなんて
できちゃって、機械がやってきて、
ハイ刺しますよ~なんて
私より全然上手にやってくれるように
なるらしいわよ!
でも、私はその頃にはきっともう
退職してるから別にいいんだけどね!」
「・・・・・・」
「あら、お連れさんの方が早く
終わっちゃったわね。
これからどうするの?
ボーナス出たし、お買いものなの?
美味しいもの食べに行くんでしょ~」
「・・・・・・」
「でも、今日はあまり激しい運動
しちゃだめよ。お風呂もお酒もいい
んだけど、安静にね!
あと、脱水症状になっちゃうから
水分だけはちゃんととって
ちょうだいね!」
おばちゃんがしゃべり続けて
いる間に、200ml献血終了。
10年近く前に比べると、
かなりのサービス向上を遂げた
献血ルームは、
いろいろ特筆すべきところは
あったのだけど、
おばちゃんのトークには
叶わなかった。
まあ、私を担当さんが特別
だったのかも
しれないけれど、
強烈なインパクトを残して
くださった。
なんだかんだいっても、
「接客」
というポイントが、
他のサービスが上回れば
上回るほど、
一番価値があがって
いくのであろうな~、なんて
しみじみ実感してしまった
りして。
そして、その後は、
私が組んだイルミネーション
見学ツアーを強行し、
有楽町から日本橋、東京まで
3時間近く歩き回り、
翌日彼が試合中に貧血を
起こしてしまったのでした。
わたしは、無事だった・・・、
400mlじゃなかったし。
(///∇//)
・・はは。ごめんなさい。





