日本代表はアジア3次予選前の調整試合として韓国代表と親善試合を行いました。
序盤韓国の激しいプレッシャーに押されましたが、前半中ごろには徐々に慣れ、
日本がプレッシャーの中でも悠々とボールを回せるように。
自由に試合を組み立てられるようになった日本は、前半35分に遠藤のカットから
李のヒールパスを香川が素晴らしいボールコントロールでDFをかわして先制!
その後も日本が試合を支配し、後半8分には駒野の素晴らしい股抜きシュートから
清武が拾って本田へ。本田が冷静に決めて2-0。
そして後半10分には香川のスルーパスに反応した清武が冷静に香川に返して、
こちらも冷静な香川が決めて3-0。
その後はバックアップを試す交代が続いて、日本は連携を崩して韓国に攻め込まれましたが、
韓国の笑っちゃう決定力不足もあり、そのまま3-0で試合終了。
アジア3次予選に向けて明るい調整試合となりました。
日本の3得点はいずれもゴール前を崩しての得点で内容も素晴らしく、
怪我から復活したエース香川の2得点に、初出場で2アシストと大活躍した新星清武の登場と、
明るい話題満載の代表戦でした。
アジア3次予選は9月2日ホームでの北朝鮮戦からスタートです。頑張れ日本!