アジア杯が7日開幕しました。日本の初戦は9日のヨルダン戦。
試合は予想通りヨルダンが守って守ってカウンターを狙う展開。
日本はボールを支配するもヨルダンの守備をこじ開けられず、じりじりする展開が続く。
そんな中前半終了間際の45分、ヨルダンのシュートが吉田に当たり、弾いたボールが日本のゴールに吸い込まれます。
後半も同じ展開が続き、ヨルダンは閉じこもって1点を守り、日本はヨルダンを攻めあぐねます。
ヨルダンの勝利が目前に迫った後半ロスタイム、日本は吉田のヘッドでようやく同点に追いつき、なんとか引き分けに持ち込むことが出来ました。
引いた相手をどう崩すのか、これまでの課題がそのまま残った第1戦でした。