天皇杯

天皇杯準々決勝が２５日行われ、鹿島、F東京、清水、G大阪の４チームが準決勝に進みました。
J1優勝の名古屋は鹿島に１－２で敗れてシーズン終了。
J2に降格するF東京は、J1に昇格する福岡に延長戦のすえ３－２で勝利し意地を見せました。
清水は山形にPK戦までもつれ込んでのベスト４進出。
フィンケ監督の退任が決まっている浦和は、延長戦の末に２－１でG大阪に敗れました。
浦和からは細貝萌のレーバークーゼン（ドイツ）への移籍が発表されています。
天皇杯準決勝は２９日に行われ、鹿島がF東京を延長戦の末２－１で破り決勝戦に進出しました。
G大阪は遠藤を出場停止で欠き、清水に０－３の完敗。天皇杯の３連覇を逃し、
今期無冠に終わりました。清水の決勝進出は５年ぶり。
元旦の天皇杯決勝は、鹿島が２－１で清水を破り、鹿島の４度目の優勝で幕を閉じました。
鹿島は今期初タイトルで、ACL出場権を得ました。清水は長谷川監督の最後の試合を飾れませんでした。
ACLに出場するのは名古屋、G大阪、C大阪、鹿島の４チームに決まりました。