そして負け癖を払拭する為に急遽10日にFIFAランク110位のジンバブエと練習試合を
行いました。一時試合相手がジンバブエからFIFAランク85位のモザンビークに変更に
なっていたんですが、ポルトガルとの練習試合の後疲れたのかモザンビーク代表が帰って
しまい、直前になって再びジンバブエ代表に練習を頼み込むというドタバタ。試合は
30分3本の変則マッチで行われ、1本目はイングランド戦の陣形に攻撃陣は大久保、
本田、松井の3トップ。2本目は控え組み中心で4-2-3-1の基本陣形。3本目は香川ら
サポートメンバーを加えて行われました。試合は3本共日本が支配した様ですが、結局
0-0、0-0、0-0のスコアレスドローに終わり、すっきりしないままでの本番カメルーン
戦に突入となります。本田のセンターFWはボールは納まったけれど、反転してのシュート
は1本も無かったとの事で、攻撃の形に本田を組み込む試みは、結局試行錯誤のまま
ぶっつけ本番を迎える事となりました。とにかく後はもう本番!大和魂で頑張れ日本!