9月5日第3戦のオーストラリア戦。ターンオーバーでサブ組主体で臨むかと思われましたが、
日本は韓国戦から安藤梢を永里優季に変えただけのベストメンバーで臨みました。
韓国戦で後半スタミナ切れを起こしていただけに、コンディションが心配でしたが、
始まってみれば、動きの良いなでしこ。
体格の良いオーストラリアですが、韓国ほどガツガツ来るわけでもなく、
DFからFWまで間延びしていて、日本にスペースを与えていたので、
韓国戦よりかなりボールが回ります。
レギュラー組も疲労よりも試合感が戻ってきたのが大きいみたい。
試合は日本優位ながら無得点で前半を折り返し、後半17分、
永里と川澄のパス交換で敵陣を切り裂き、川澄がGKの腰と左手の間を抜くビューティフルゴールで日本先制!
その後も、なすすべもなくロングボールを蹴り続けるオーストラリアをいなし続けた日本が
主導権を握ったまま試合終了!1-0で日本が勝利しました。
日本は3連勝勝点9で首位!
北朝鮮が韓国を3-2で下して勝点7で2位。
中国がタイを2-0で下して勝点5で3位。
オーストラリアが勝点3で4位。
韓国が勝点1で5位。
タイが勝点0で最下位となっています。
日本は8日に北朝鮮と対戦です。
1位2位の首位決戦であり、あの韓国を倒してますから、相当強いと思われます。
中2日開くので、日本はレギュラー組で望みそう。
北朝鮮を倒して、ロンドンの切符を手にしてから、開催国中国との最終戦はリラックスして望みたいですね。
頑張れ日本!