9月3日第2戦の韓国戦。予想通り日本はW杯優勝時のベストメンバーで望みました。
前半10分、宮間のコーナーキックを坂口がヘッドで決めて日本先制。
楽な試合展開になるかと思いきや、さすが日韓戦、韓国もかなりガツガツ来ており、
緊迫した試合展開が続きます。
前半30分、足を滑らせた熊谷からボールを奪った韓国がボールを回して、
最後はINAC神戸のチ・ソヨンが強烈ミドルシュートを叩き込み同点!
日本も前半ロスタイムに左サイドを切り込んだ澤から川澄のフェイントを経由して大野が股抜きシュート!
緊迫した展開も日本が勝ち越して前半を折り返します。
後半もガツガツ来る韓国。緊迫していた展開も、徐々にこぼれ玉を韓国ばかりが拾うようになり、
試合は韓国ペースに。
日本は攻撃的な4-4-2から守備的な4-1-4-1に変更して韓国の攻撃を防ぐも、
日本から得点の香りが消えてしまいます。
疲労の色が濃い日本は後半終盤は老獪なプレーで時間を稼ぎ、なんとかリードを保ったまま試合終了!
韓国の猛攻を凌ぎ切り、2連勝でグループトップです。
北朝鮮は中国と0-0で引き分け、オーストラリアはタイに5-1の爆勝です。
日本は5日にオーストラリアと対戦です。
日本は再びサブ組中心で行くのか、サブ組レギュラー組混合になるのか注目です。
オーストラリアに勝って3連勝だ!頑張れ日本!