ジェットのポンプケースの
インペラ(プロペラ)の周りを覆っている部品
これをインペラハウジングと言います
本来はインペラが回る時に
インペラハウジングに接触しては行けないんですが
海で乗っていると
隙間に塩が入り内側にむかって
膨張してきます
そうするとインペラと接触してしまい
エンジンをかけると
カラカラとした金属音が発生します
それがさらに悪化するとインペラが
回らなくなるので
エンジンが始動しなくなります
上の写真のサビっぽいあとが膨らんで
インペラに接触した跡です
ここに接触することで金属音がするわけです
膨らんだ部分がどうなってるのか
ステンレスを剥がしてみました
白っぽいのが全部塩です
液体で接合部分に染み込み
乾燥するこで固体になり膨らませる
と言った感じなんでしょうね
この症状はどのメーカーでもあり
海で遊ぶ場合は付き物の修理なんです