いとうあさこ

もうすでにいろんな番組で披露している朝倉南ネタ。このネタはリボンを振り回すがための朝倉南という事だと思いますが、本当にその設定が必要かどうか不明です。実質キャラ漫談ですが、HGさんやくまだまさしさんも元からあのキャラ、という設定でやっていて、それと特に印象が変わらないので、朝倉南という必要があるかどうか。最初の朝倉南、39歳です、のツカミだけなのなら、何だか設定をした割に使いこなせていない印象になります。

ボケ方が「年を取った私」のみである事は残念です。特に、記憶力が低下したというボケが2回もあったのは・・・時間も限られていますから、なるべく多くの引き出しを見せる方がより効果的だろうと思います。それにしても、「オーケー」とか「フー(フォー?)」とかHGさんやくまだまさしさんと3人で被りすぎ、ですね。

いずれにせよ、一般的に公開されているネタからさらに飛躍がなかったので特に評価するポイントが無い印象でした。得点はもう少し低くても良かったかなー。

(一部)架空のネタよりも、貢いでいた時代のドラマの方が魅力があるのでは?

バカリズム

今回のネタ、結果として得られた得点よりは面白かったと思います。どうしても彼は昨年優勝するぐらいのネタをやっていたから、期待値に届かなかったという事で評価が落ちた、という面もあるでしょうし、順番によるところもあったと思いますので、純粋にあの順位が妥当だとは思わないのですが、まあ残念でした。

でもネタの発想としては悪くないと思います。正義感だけが武器のヒーロー。すぐやられる感じも良いですし、タップしてるのにすぐ離さないという所にキレる感じなど、面白要素はありました。でも全体としていまいちなのは、なんだか纏まりが無いというか、仕上がってない感じがしたからです。

例えば音楽と共にポーズをつけるボケ、あれもポーズをもっと面白くできた様に思いますし、フリップを出すなら出すでもっとボケの数があっても良かったと思います。一番残念だったのは、最後に正義感が下がる所で終わってしまった点です。正義感だけが武器の彼の正義感が下がったらどうなるのか、そこがむしろ面白ポイントの様に思います。また、カラータイマーは仮面ライダーじゃなくてウルトラマンなわけで、その辺のミックスもネタ全体のとっちらかっている感に関与した気もしました。

何にせよもう出ない事を宣言してしまいましたので、優勝が叶わない事が残念です。本来2009で優勝していた筈だったのに。今までお疲れ様でした。都道府県を持つ⇒トツギーノ⇒イニシャル教師⇒正義感ヒーローの順で好きでした。

あべちゃんの優勝という、妥当かつ素晴らしい結果で終わったR-1ぐらんぷり。大会全体としても、従来よりもよくなっていると思いました。まあ不満はどうしてもありますが。各組の感想など。

COWCOW山田興志

まさか同じネタをするとは・・・。これは禁じ手にしないといけないでしょう。というか、やっても良いけど絶対に勝てる訳が無いでしょう。M-1では敗者復活はブラックボックス(最近は公開しはじめていますが)なのでネタばれしませんが、あんなに堂々とネタばれしたネタをやるというのは、判断を誤ったと思います。

考えてみればR-1では敗者復活は1番目にネタをやるというハンデがあり、ネタばれのハンデがありで、おそらく優勝にからむ様な事は今後も無いでしょう。もし1本目が(敗者復活を突破したのが1本目ならばこの時点で2本目)良くても、さらにもう1本、合計3本良いネタがなければならないわけで、そんだけ良いネタもってたらストレートに決勝行くだろうと。

あとはテンポが重要なネタでとちるのはダメですね。大分緊張したのだろうと思います。サバイバルステージでやってた時より良かった部分もあり、そうでない部分もあり、まあ同じネタだし同じ位の印象です。ネタの大部分はダジャレで構成されているわけですから、分かりやすいけど爆発する程では無いという。友近のフットルースが見たかったなあ。