まりん日記

まりん日記

ねこのまりんが語る「有里ママの闘病日記」
飼い主安川有里の「私の多事総論」


テーマ:

(私の多事総論Vol.2)

統一地方選挙前半を終えて

 

 

 『私は、本当に今回出馬して良かったと思ってます。

人と人が心を通わす瞬間って、本当に心地よいし、見えない絆も生まれる、そんな瞬間に何度もこの9日間で感じることもでき、幸せでした。

当選できなかったことは、残念でしたが、今はとても晴れやかです!

約9,100票の重みは忘れずに、しっかりと前をむいていきます。』

 

 これは今回の統一選で神奈川県議会議員選挙(横浜市港北区)にチャレンジした友人・松崎あやさんがFBに綴った選挙を終えての言葉です。

 港北区の県議選が「無投票になるかも?」という危機感を抱き、公示日5日前に立候補を決意しました。無投票への危機感は私も持っていたので、彼女の気持ちに強く動かされ、2日間でしたが応援に駆けつけました。街宣車の中が松崎候補中心に見事なハーモニーを奏でていたことに、心を動かされました。これまで数々の選挙の手伝いをしてきましたが、こんなチームははじめてかもしれません。

 惜しくも落選しましたが、彼女の言葉が表しているように悔いのない闘いだったと思います。

 

 今回の統一地方選は、久しぶりに一市民として参加しました。横須賀市の県議選は、6人の候補者で党の闘いになりました。選挙期間中、私は一台の街宣車ともすれ違わなかったばかりでなく、街や駅で候補者を見かけることもありませんでした。投票は、広報や自分のこれまでの経験から投票先を決めました。

 投票率は何と!39%、あまりの低さに、選挙制度をなんとかしなくっちゃいけないのかな?と感じました。結果は、400票あまりの差で、国民民主党のベテラン・大村さんが、立憲民主党の新人に破れました。国政の政党支持率が、そのまま反映した結果となりました。

 

 地方政治は国政と違い、政党ではなく「人」で議員を選んだほうがいいと、私はかねがね考えていました。無所属で党単位の会派に属さず、是々非々で対処していく。そんな議員が地方政治には増えれば、停滞気味の地方政治の新陳代謝が可能になるのではないかと思うのです。

 そこで、今期限りで県議の職を全うしてその職を辞す、私の県議時代の師匠?菅原直敏さん(大和市選出)の投稿を一部ご紹介したいと思います。議員のイメージ・タイプを大きく2つに分けた上で、彼の考えを書いています。

 

 

『①盆踊りなど冠婚葬祭に熱心に回り、欠席する会合にも電報を漏れなく打つ

②政策・理念を確立し、誰よりも議会活動に熱心に取り組み、それを広く全ての市民に徹底的に伝える

有権者が決めることなので、確かなことはわかりませんが、上記の①と②のタイプの議員がいると仮定して、私は有限である自分のリソースを後者に16年間注いできました。

その手段として、毎月議会報告紙を発行し(現在196号)、毎月開かれた意見交換会を開催し(現在264回)、街頭でも伝えてきました(1000日以上)。また、これらの活動を支えてくれる多くの仲間たちもいます。

自分が議員になる前から、議員のイメージは前者であり、自分だったら後者のような議員に票を投じたいと思っていました。大和市内には②を支持する層が一定数いるということかもしれません。

16年間活動しての実感ですが、時間はかかりますが、政策を伝え続けると、そこに共感してくれる市民は固定ファンとして大きなサポーターとなってくれます。街頭に立っていても、私が何をしている議員なのかをご存知な方が多いなと今回は自分自身が驚かされました。

私自身が、誰よりも理念と政策に拘り、それを曲げずにいるのはこのような理由が大きいです。

16年間かけた壮大な実験でしたが、「政策・理念を重視して票を投じる人も一定数いる」ということは確認できました。

残りの4年の任期はこれらをさらに徹底します。』

 

 菅原さん独特の考え方ですが、地方議員が党に頼らずしっかりと足場を作って選挙で選ばれる、その例のひとつといえます。よく選挙で、「私には、ジバン・カンバン・カバンはありません」と言う言葉を耳にします。しかし、ジバン・カンバンは自らで作るものであるー菅原さんの活動を見ているとそう感じます。

 今回の統一選の結果をみると、県議選では党の影響力が大きいということを改めて実感させられました。だからこそ、小さなことからはじめてコツコツ活動して市民と向き合う『無所属議員』が増えることを期待したいと思います。

 

 

 そしてもうひとり、松下まさよさん。

 9年前、政治塾で知り合って以来の友人です。ともに同じ方向をみて政治の世界に足を踏み入れました。統一選の前までは、埼玉県朝霞市の市議でした。

 子育てなどを通じての多くの仲間におされての市議挑戦。はじめての選挙の時、応援に駆けつけました。わかりやすい政策を辻ごとにマイクで訴えていく地道な選挙戦でした。最終日まで笑顔を絶やさず、爽やかに闘い抜かれたのを今も覚えています。「悔いは無い」との、マイク納めの時の言葉と、まさよさんの遣り切った表情が今も浮かびます。当選後の地元に密着した日頃の活動は、多くの市民に愛されている市議のお手本と言えると思います。

 今回、市議2期目の途中で、県議会議員選挙にチャレンジしました。応援にはいけませんでしたが、FBで選挙戦にエールを送っていました。素晴らしい9日間だったと思います。

 残念ながら惜敗しました。でもきっと、まさよさんはこの経験を元に、さらに素敵な政治家になられる、そう思っています。

 

 今回の統一地方選挙を通して、改めて「政党政治ってなんなん?」と疑問をかんじました。市民目線でしっかりと政策を実践していく地方議員がいまこそ、必要なのに・・・と。

 

 日曜日から後半戦、市町村長、市町村議、東京特別区の区議選挙が始まります。横須賀では県議時代から親交のあった現職の市議たちに加え、横須賀三浦稲門会の仲間も40議席を争います。皆さんの検討を祈りつつ、出来れば、ひとりを決めて投票するのではなく、3人位に投票出来ればいいなぁ!と。

 一週間の選挙戦を見守りたいと思います。みなさん、投票に行ってくださいね!

 

Ameba人気のブログ