船名 CELEBES CLOVER(ばら積み船)

2024年1月12日撮影

二引きの郵船マークのケープサイズバルカー「CELEBES CLOVER」です、

10年前の2014年新造時に次世代省エネ型バルクキャリヤーとして紹介された

JMU有明事業所建造のケープサイズバルカー「CELEBES  CLOVER」です、

209型Gシリーズ(20,5000DWT型の後継船)で

GHG25%削減を目標に開発されました,

排熱回収装置の装備、低風圧居住区による風圧抵抗の削減、

低摩擦塗料による摩擦抵抗の削減、

補機インバーター化、LED照明の採用、燃費向上を徹底的に追求されました、

同型姉妹船「AEGEAN CLOVER」も「BISAN CLOVER」も

掲載済みです、本船はインドネシアのセレベス海とかセレベス島でしょう、

本船はパナマ船籍から今治船主に変更後に2022年から日本船籍に変更されました、

オーナー&マネジャー

KITAURA KAIUN CO,LTD (喜多浦海運=今治市)

船尾には日本国旗が翻って居ます、

日没の遅い時間帯ですが友ヶ島沖を通過までは大先輩の「雲MARU」さんが

見張ってるので国旗は下げない様に通達が出されて居ます(嘘

水島港からの出航船です、

行き先はオーストラリアと表示でした、

現在位置は何処でしょう?

アポットポイント2/6〜グラッドストーン沖⚓️待機中

豪州東岸での石炭積みですが今回は二港積みです。

CELEBES CLOVER

総屯数    107,054屯

重量屯数   210,036屯

全長     299.99m

幅      50.00m

深さ     25.00m

喫水     18.43m(満載)

速力     16.8ノット(試運転) 14.7ノット(航海)

主機関    HITACHI MAN-B&W 7S65ME-C8,2

機関出力   16,040kw

cargo capacity  G:221,478㎥

建造所    JMU有明事業所(#154)

竣工年    18,Mar.2014

船籍     日本(今治)

コールサイン 7KMP

IMO No.9503225