船名  EAGLE TRADER(原油タンカー)

2022年11月3日撮影

商船三井がオーナーの自社船「EAGLE TRADER」です、

現在は商船の建造から撤退した三井E&S造船(旧三井造船)で建造された

次世代型エコシップ「neoVLCC」の三番船です、

日本の主要港への入港を考慮した主要目として

最大級の載貨重量と貨物油タンク容積を持つVLCCであり

次世代型エコシップとして燃費性能の優れたneoVLCCです、

三井E&Sホールディングス(旧三井造船)は子会社「三井E&S造船」の

千葉工場での造船事業を2021年3月末で終了しました、

中国や韓国勢との競争が激化して市場環境の悪化に歯止めがかからず

千葉工場の造船事業を縮小予定から終了すると早期の決断でした、

千葉製の此の様な船も見られなくなるのですね〜

本船は2020年から規制が強化されたSOx排出規制対応のSOxスクラバーは

未搭載船でした、

何時の間にか確りと SOxスクラバーを搭載して居ます、

オーナーMitsui O.S.K.Line.

C/O MOL Tankship Management (Asia)Pte,Ltd.

建造時はスリムなファンネルでしたが右側にSOxスクラバーを

搭載して居ます、

船籍港が東京の日本船籍船です🇯🇵

雲MARUは退職前の5隻は外国籍船籍ばかりの船の乗船でした、

船尾に日本国旗を揚げる船を見る度に羨ましく思いました、

堺泉北で原油を揚げ切り積み地ペルシャ湾に向けて出て行きます、

航跡を辿るとシンガポール沖で⚓️でした食糧積み込みかも?

現在位置は何処でしょう?

ペルシャ湾入口のフジャイラに11/30日到着〜積み地のアラブ首長国

MUBARRAZに12/3に移動です。

EAGLE TRADER

総屯数    160,061屯

重量屯数   312,424屯

全長     339.50m

幅      60.00m

深さ     28.50m

喫水     21.09m(満載)

主機関    三井MAN-B&W7G 80ME-C9.5ディーゼル

機関出力   25,250kw

cargo capacity  L;352,075㎥

建造所    三井E&S造船千葉事業本部(#1933)

竣工年    27.Sep.2018

船籍     日本(東京)

コールサイン 7KDA

IMO No.9782510