船名 ASIAN BLOSSAOM(ケープサイズバルカー)
2022年10月11日撮影
MOLのファンネルマークのケープサイズバルカー
「ASIAN BLOSSAM」が水島港から空船で出て来ました、
背景の六甲山と神戸の街が綺麗に見えて居ます
こんなに遠くが見えるのは今の時期だけです、
建造から12年経過ですが綺麗な船体でしょう、
最近ドックだったのかも知れません、
矢張り日本で建造された船は塗料が良いので
ペイントの剥離は有りませんよ
関西国際空港沖もクリアーです、
積み地のオーストラリアに向けて大阪湾を南下です、
オーナーTAKANAWA LINE,INC.
C/O TOYO KAIUN,CO,LTD.
独特なウイングピラーは今治造船製の特徴です、
スリムな背高ファンネルはSOxスクラバーは未搭載です、
友ヶ島水道(紀淡海峡)を抜けて日本製鉄和歌山製鉄所沖を南下です、
パイロットが降りたら速力を上げます、
現在位置は何処でしょう?
豪州ポートウオルコットで鉄鉱石を積んで10月25日出航
11月6日に水島港に入港でした、現在は水島港で荷役中です。
ASIAN BLOSSOM
総屯数 92,756屯
重量屯数 181,494屯
全長 291.98m
幅 45.00m
深さ 24.70m
喫水 18.23m(満載)
速力 17.4ノット(試運転) 14.5ノット(航海)
主機関 三井玉野製
機関出力 18,660kw
cargo capacity G;201,243㎥
建造所 今治造船西条工場(#8097)
竣工年 15.Dec.2010
船籍 パナマ
コールサイン 3FGD7
IMO No.9446520