船名 GRAND SAKURA (ケープサイズバルカー)
2022年3月6日撮影
東京では桜の開花が発表されました
此方は商船三井マークのケープサイズバルカー「GRAND SAKURA」です、
名村造船新規開発の18万2千トン型ばら積み船の第二番船です、
オーナーが今治の瑞穂産業の自社船です、
船籍港も今治の日本国籍船ですよ
昨年11月に竣工の新造のバリバリです
喫水線も船体もピカピカです
ダンケルクマックス型です
共通構造規則を適用船体構造強度とバラストタンクの腐食防止、
名村造船独自開発のnamura flow control fineとフィン付き舵を装備です、
本船は愛媛船主 瑞穂産業さんがオーナーです
船舶を所有して海運会社に貸し出します
瑞穂産業は現在ケープサイズバルカーを中心に約40隻を保有です、
NOx排出3次規制に適合、主機及び発電機のSoxスクラバー搭載
港湾内の汚水排出規則を考慮し生活排水や雨水・カーゴホールド洗浄水などの
汚水等の貯蔵タンクの装備・バラスト水処理装置の搭載です、
福山港で鉄鉱石を揚げ切っての出航でした
現在位置は何処でしょう?
豪州ポートウオルコットに17日入港、沖で⚓️待機です。
GRAND SAKURA
総屯数 93,628屯
重量屯数 181,924屯
全長 291.92m
幅 45.00m
深さ 24.60m
喫水 18.22m(満載)
速力 14.0 ノット(航海)
主機関 MAN B&W 6G70ME-C9.5ディーゼル
機関出力 14,370kw
cargo capacity G;199,432m3
建造所 名村造船伊万里事業所(#475)
竣工年 24.Nov.2021
船籍 日本(今治)
コールサイン 7KKP
IMO No.9913949