船名 銀河丸(GINGA MARU)「練習船」

2022年3月6日撮影

新学期に向けてドックでピカピカの練習船「銀河丸」です、

今日は雲MARUに頂いたコメントをご紹介させて頂きます

子供の頃から大型船に憧れヤフーのブログでは関西では有名な

船に詳しい子供さんでした、

母親に連れられて船の写真を撮ってはヤフーブログに投稿して居ました

雲MARUともブロ友でした、

解らない事はとことん説明を求め子供とは思えない船の知識を

身に付けていました、

昨年11月末に頂いたコメント全文です

『約1年ぶりとなり、非常にご無沙しております。
○○○○です。(名を伏せました=雲MARU)
中学高校は、部活動や受験等で、船を見る機会がほとんどなくなってしまいました。

現在は高校3年生なのですが、先日、旧商船大の東京海洋大学海洋工学部に合格することが出来ました!
来年から外航船の航海士になるための勉強ができる!ということにとてもワクワクしています。

小学1年生の頃にYahooブログを開設し、10年近くが経過しましたが、船に関したブログでの交流によって、船への興味がより高まり、特に元外航船員である雲MARUさんの影響で、外航船員を志しました。 
そのため雲MARUさんには感謝をしてもし切れなき程、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます

来年からは、外航船員になるために全力で勉学を頑張ります!
受験が終わり時間にも余裕ができたため
、また港にも足を運び、ブログも投稿していきたいと考えています。

よろしくお願いします🤲』

一人の若者が外航船員を目指し船員の最高学部と言われた

旧東京商船大学(東京海洋大学海洋工学部)に入学するのです

これほど嬉しいことは有りません

○○○○くん、おめでとうございます💐

貴方なら将来は日本の海運界を引っ張る立派な船長を約束します、

本船には日本の海運界を担う優秀な船員がこの船から育てられて行くのです

夢と希望で胸を膨らませた若者が乗り組んでいます、

優秀な船員となって巣立つ日も近いでしょうね

将来の船長を目指す女性実習生も乗って居ます

雲MARUのブログで、今は数少ない日本外航船員が育てば最高に幸せです

学生生活を楽しみながら外航実習航海で実力を身に付け

航海士から船長までの道のりは険しいですが頑張って下さい、

雲MARUは心から応援して居ます、

落ち着いてブログが出来る様になれば再度紹介して全国の皆んなで応援しましょう、

独立行政法人/海技教育機構の練習船「銀河丸」

銀河丸二世の代替船として2004年(平成16年)に就航でした、

東京海洋大学海洋工学部、神戸大学海事科、海技大学及海員学校の学生などの育成に、

実習訓練や運航技術の研究など、

高度な情報処理システムを導入した練習船です。

 

今回は神戸港から東京に向かいました。

銀河丸(GINGA MARU)

総屯数    6、185屯

重量屯数   2、830屯

全長     116.40m

幅      18.00m

深さ     10.50m

喫水     6.10m(満載)

速力     18.62 ノット(航海)

主機関    三菱 7UEC 43 LSII ディーゼル1基プロペラ;4翼可変ピッチプロペラ

機関出力   6、600kw

建造所    三井造船千葉事業所(#1570)

最大搭載人員 246名(実習生定員 180名)

竣工年    15.Jun.2004

船籍     東京

コールサイン JFFP

IMO No. 9271274