船名 EAGLE TRADER (原油タンカー)
2020年2月25日撮影
商船三井がオーナーの自社船「EAGLE TRADER」です、
三井E&S造船(旧三井造船)で建造された
次世代型エコシップ「neoVLCC」の三番船です、
生憎の天気でした(>_<)
千葉で7割も揚げて残りを境泉北揚げでの友ヶ島水道入りです、
オーナーMitsui O.S.K.Line.
C/O MOL Tankship Management (Asia)Pte,Ltd.
本船は2020年から規制が強化されたSOx排出規制対応のSOxスクラバーは
未搭載船です、SOx規制対応の低硫黄燃料タンクを配備ですから
従来の年度の高い燃料に替わってサラサラな低硫黄C重油の使用です、
日本の主要港への入港を考慮した主要目として
最大級の載貨重量と貨物油タンク容積を持つVLCCであり
次世代型エコシップとして燃費性能の優れたneoVLCCです、
三井E&Sホールディングス(旧三井造船)は子会社「三井E&S造船」の
千葉工場での造船事業を2021年3月末で終了します、
中国や韓国勢との競争が激化して市場環境の悪化に歯止めがかからず
千葉工場の造船事業を縮小予定から終了すると早期の決断でした、
千葉製の此の様な船も見られなくなるのですね〜
EAGLE TRADER
総屯数 159,625屯
重量屯数 312,424屯
全長 339.50m
幅 60.00m
深さ 28.50m
喫水 21.09m(満載)
主機関 三井MAN-B&W7G 80ME-C9.5ディーゼル
機関出力 25,250kw
cargo capacity L;352,075㎥
建造所 三井E&S造船千葉事業本部(#1933)
竣工年 27.Sep.2018
船籍 日本(東京)
コールサイン 7KDA
IMO No.9782510