DD-117 すずつき

艦名　DD-117 すずつき（護衛艦）2019年3月21日撮影

あきずき型護衛艦の3番艦、旧海軍の駆逐艦「涼月」に続いて二代目です

第4護衛隊群第8護衛隊に編入、佐世保に配置されています、

海行かば　水漬（みづ）く屍（かばね）
山行かば　草生（くさむ）す屍
大君（おおきみ）の　辺（へ）にこそ死なめ
かへり見はせじ

ああ　堂々の　輸送船
さらば祖国よ　栄えあれ
遥かに拝む　宮城の
空に誓った　この決意

中期防衛力整備計画に基づき平成21年度計画

5000トン型護衛艦2246号艦として建造されました、

2016年7月、第25次派遣海賊対処行動水上部隊として護衛艦「いなずま」と

共にソマリア沖、アデン湾へ向けて佐世保基地を出航、

翌年1月に帰国しました、

2017年ハワイ周辺海域での米国派遣訓練に参加、

2018年インド太平洋方面派遣訓練に参加、

南シナ海で潜水艦「くろしお」と合流、対潜戦の訓練を実施した、

建造費 726億円

LNG液化ガス船は約200億円・・・う～ん！　高いか安いかは皆様の判断に

お任せします、

DD-117 すずつき（護衛艦） 基準排水量　　5,000屯 満載排水量　　6,800屯 全長　　　　　150.50m 幅　　　　　　18.30m 深さ　　　　　10.90m 喫水　　　　　5.4m（満載） 速力　　　　　30.0ノット（最大速力）　 主機関　　　　SMICガスタービン×4基　2軸 機関出力　　　64,000ps 乗組員　　　　200名 主要兵装　　　62口径5インチ単装砲×1基 　　　　　　　高性能20ミリ「機関砲×2基 　　　　　　　90式SSM　4連装発射筒×2基 　　　　　　　Mk.41 Mod29VLS(32セル） 　　　　　　　HOS-303 3連装短魚雷発射管×2基 建造所　　　　三菱重工業長崎造船所 竣工年　　　　2014－03－12 母港　　　　　佐世保