船名 LNG SAKURA (LNGガス運搬船)2018年10月5日撮影
本船は、モス型球形タンクでは最大の177,000m3の貨物容積で輸送効率を高め、さらに「二軸推進」、「DFD(二元燃料ディーゼル)電気推進システム」の新設計により高い燃費性能と推進性を兼ね備えた新型の省エネ船です。
日本郵船30% 関西電力70%の共同保有船「LNG SAKURA」です、
本船は竣工後20年間の傭船契約で北米シェールガス事業を中心に従事します、
船名のSAKURA=桜は日本と米国の友好と親善のシンボルであり今後の同事業の継続的な発展を祈願する意味が込められてるのだそうです、
本船は建造工程の最終段階での試運転航海を2月7日に撮影しました、
そして、米国東岸からのLNG輸送で活躍をしています、
2016年に運用が開始された新パナマ運河を通峡できる船型として、同社が開発した17万7000立方m型LNG運搬船の第1番船で、関西電力が米国コーブポイントLNGプロジェクトより調達するLNGの輸送です、
先導するエスコートボート「かさぎ丸」です、
警戒業務の吹流しが見えていますね・・・・って言うか船体が・・・
拡大でご覧あれ
あッ! やれやれ浮かびました
此の時期は大変なんすよッ!
此方はスイスイですよ、
既に4航海目かな? 頑張って居ました、
此処からは波をお楽しみ下さい、
主題は「LNG SAKURA」ですけどね
49m幅で新パナマ運河を通過します、
今回は姫路での揚げ切りで再びパナマ運河に向けての航海です、
COVE POINTを既に出航しました、日本に向けての航海です、
LNG SAKURA
総屯数 135,977屯
重量屯数 82,137屯
全長 300.00m
幅 48.90m
深さ 22.79
喫水 11.83m(満載)
速力 19.5 ノット(航海)
主機関 DFD電気推進システム 2軸推進
機関出力 11,100×2基(22,200kw)
cargo capacity L;177,582㎥
建造所 川崎重工業坂出工場(#1731)
竣工年 26.Feb.2018
船籍 バハマ
コールサイン C6DR7
IMO No. 9774135 |