船名 KOHYOHSAN(ばら積み船) 2014年5月7日撮影
こうよう山?紅葉山? 甲陽山? 光洋山? はて?何処の山でしょうね~
本船は当時、日本鋼管の技術部設計グループのリーダーだった”T”技師の発案で
大阪大学と共同で波浪抵抗軽減の工夫した斧型船首(AX-Bow)を採用した
第一船です。
この船型で2001年の「シップオブザイヤー」を受賞しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/14/marine38yosan/06/0a/j/o0683050014631379174.jpg?caw=800)
ダンケルクマックス型のケープサイズです
この型の船首がアックスバウです、
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/14/marine38yosan/33/e3/j/o0667050014631379177.jpg?caw=800)
全長289mのケープサイズはやはり長いですね~千葉で殆ど揚げましたが未だ積荷が
残っているのです、此の日は神戸沖で仮泊、翌早朝に水島に向かいました
拡大可
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/14/marine38yosan/79/45/j/o1046076814631379183.jpg?caw=800)
垂線塗料が薄くなって来たので喫水が上がれば塩を吹いていますね、
ファンネルも塗装が日焼けで薄くなっています、
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/14/marine38yosan/55/ba/j/o0667050014631379188.jpg?caw=800)
千葉一港揚げなら楽だったのにナ~神戸沖で灯りを見ながら一泊です
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/14/marine38yosan/a9/9b/j/o0686050014631379192.jpg?caw=800)
KOHYOHSAN
総屯数 87,493屯
重量屯数 172,564屯
全長 289.00m
幅 45.00m
深さ 24.10m
喫水 17.81m(満載)
速力 16.4K’t(試運転) 14.70K’t(航海)
cargo capacity G; 191,721㎥
主機関 MES MAN-B&W 6S70MC(Mark Ⅵ)
機関出力 14,710kw=20,000ps
建造所 NKK 津 (#205) 現JMU
竣工年 18.jun.2001年
船籍 パナマ
コールサイン H9EZ
IMO No.9198252