船名 KOHYOHSAN(ばら積み船) 2014年5月7日撮影
 
こうよう山?紅葉山? 甲陽山? 光洋山? はて?何処の山でしょうね~
本船は当時、日本鋼管の技術部設計グループのリーダーだった”T”技師の発案で
大阪大学と共同で波浪抵抗軽減の工夫した斧型船首(AX-Bow)を採用した
第一船です。
この船型で2001年の「シップオブザイヤー」を受賞しました。
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ダンケルクマックス型のケープサイズですダウンこの型の船首がアックスバウです、
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全長289mのケープサイズはやはり長いですね~千葉で殆ど揚げましたが未だ積荷が
残っているのです、此の日は神戸沖で仮泊、翌早朝に水島に向かいましたダウン拡大可
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垂線塗料が薄くなって来たので喫水が上がれば塩を吹いていますね、
ファンネルも塗装が日焼けで薄くなっています、
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千葉一港揚げなら楽だったのにナ~神戸沖で灯りを見ながら一泊です
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KOHYOHSAN
総屯数    87,493屯
重量屯数  172,564屯
全長     289.00m
幅       45.00m
深さ      24.10m
喫水     17.81m(満載)
速力     16.4K’t(試運転)  14.70K’t(航海)
cargo capacity  G; 191,721㎥
主機関   MES MAN-B&W 6S70MC(Mark Ⅵ)
機関出力  14,710kw=20,000ps
建造所   NKK 津 (#205) 現JMU
竣工年   18.jun.2001年
船籍     パナマ 
コールサイン  H9EZ
IMO No.9198252