人前で、失敗してしまって、とても恥ずかしい思いをしたら、
もっと行動してしまえば良い。
自分が何かをやらかしてしまって、あぁどうしようと焦ることがよくあるけれど、やってしまったことはもう、取り返しがつかない。
言ってしまったことも、消しゴムでは消せない。
人の記憶から、上手いこと消すことはもう出来ない。
もうどうしようもない。
だから、
反省は充分した上で、
いつまでもそこで立ち止まらず、更に上乗せで行動を続けてみよう。
そうなのだ。
上から行動を重ねてしまえば良いのだ。
そこでクヨクヨして、立ち止まってしまったら、元も子もない。
いつまでもそこに居ることになってしまう。
迷惑を掛けてしまったら、ごめんなさいって言って、悪かったってきちんと謝ったりして、そしてまた、前に進もう。
進もう。
誰かや何かがきっと許してくれないと、思い込んでしまうけれど、そんなことはない。
一生懸命やって、それで間違えてしまったんだから、やむを得なかったのだ。
酷いことを言う人は、もしかしたらいるかもしれないけど、命までよこせとは大概言わない。
じゃあ、いいじゃないか。
命までよこせとは言わないということは、生きていて構わないということで、
生きていて構わないということは、自由に過ごして良いということだし、
楽しんで笑って面白がって愉快にしていても一向に構わないと言うことだ。
つまり、すべてを許されているということだから、
いつまでも自分責めしてクヨクヨしなくて良いのだ。
どうしたら失敗するかが、また一つ分かったのだから、
これからは気を付けようと思って、
また前に進もう。
遠慮しないでズンズン行こう。
因みに私は最近は、ある元ヤンのおばさんを参考にしている。
(実は同じ会社にいる(汗))
その人は、
何をやっても全然謝らない(笑)。
例えどんな失敗をしてもだ。
見ていて、見事だ。
凄すぎる。
言い訳の神とも言う(笑)。
神、降臨!
(なんちゃって)
すぐ謝ってしまう私とは正反対だ。
リスペクト!
ていうのは嘘だけど、
実はこっそり参考にしている。
やはり、要はバランスだ。
そんな気がする。