おとといに
ワードセンターで3月8日から5月8日まで開催される
Honolulu Biennial の前日イベントにご招待いただき、素敵なアートを見に行ってきました
ホノルルビエンナーレとは
六本木ヒルズにもある森アートミュージアムの運営者の南條さんが企画者となり
ハワードヒューズとビエナーレ財団の協力により実現化した、環境、命、ハワイをテーマにした現代美術展で、ワードヴィレッジに20以上のインスタレーションが展示される他、ホノルル市庁舎、フォスター植物園、ホノルル美術館、ビショップ博物館、チャイナタウンなど、ハワイの歴史や文化を感じられる様々な場所でも作品が展示されます。
ビエンナーレ企画者の南條 史生さん自らアーティストの作品のご紹介を
してくださいました 南條さんはウィキペディアとかにも載っている
著名人なのにとても気さくな方
今回ご紹介いただいた作品の中で凄いと思ったのがこちらの
スクリーンに投影された絵 これ!実は床に写っている映像で
自分で書いた動物が床で動き回り、踏みすぎると消えてしまうという
日本の東大生が開発したものだそうです 床にいる生物は全て人間が
書いた絵で出来ているのです
ニーマンマーカススポンサーの元作られた
ハワイの四人のプリンセスをイメージしたドレス
全てがストーリーになっているバタフライの写真や
人間の進化論の写真
マウイの伝統タトゥー
写真とは思えない衝撃的な物もあり、美術鑑賞している間
インスピレーションを受けっぱなしでした
物を作る イメージする 想像した物を作り出すという芸術的な部分で
作品をみていて共感する所があり、とても面白かったです
こちらはフィリピン人アーティストによって作られた
1980年代”移民”がテーマの作品 その頃にアジアからハワイへ渡ってきた
移民達がアメリカンドリームを求めて、アメリカ ハワイという地をイメージして作られた船の上には、サトウキビ、バスケットボール、自転車、ハイビスカス、スーツケースなアメリカの旗、など積み上げられた物でした