今日は少し話を戻して、年末年始のイタリア旅行の話を。

ベネチア旅行の前に日帰りで

北イタリアで最も美しい街と言われ、ミラノとベネチアの間で豊かな文化と歴史を残した街「ベルガモ」に行ってきました。

ベルガモの街は新市街地と旧市街地に分かれていまして

丘をテクテクとひたらすら登っていくと

旧市街地、「チッタアルタ」と呼ばれるエリアにたどり着き、こうして街を見渡せます。

この日のお天気がイマイチなのが残念ですが、

晴れた日は、このくすんだオレンジの屋根と空の色のコントラストがもっと美しい！はず！！

私たちは登りは頑張って歩きましたが

帰りは「フニコラーレ」というケーブルカーを利用。

お子様がいたりご高齢の方はそれを活用してみるのもオススメ。

そしてここも間違いなくかなり深みのる石畳。

ヒールはもちろんNG、冬はUGGくらいクッション性のあるフラットなブーツがいいのでは？と思います。

つるっとしたソールだと霜や雨だと滑っちゃうくらい結構坂がきついところがあるので、、、。

ベルガモで有名なサンタマリアマジョーレ教会

繊細で凝った建物の外観からしてもう美しいのですが、もちろん中もこの街の豊かさがわかる華やかさ。ほんと豪華です。

そしてこの教会の入り口のゲート部分（写真右下）に、金色に光る三つの勾玉のようなモチーフ（紋章？）。

https://it.m.wikipedia.org/wiki/File:CappellaC4.JPG

写真はWikipediaからお借りしました。

友達曰くこれのモチーフは、男性のゴールデンボールなんだとか

反応困るねんけどー笑

でも触ると幸運が訪れると言われており、みんな触るからかここだけ色がハゲて黄金色✨

困るーとか言いながら私もガッシガシ触って幸運を祈ってきました。

そしてこの数日後のベネチアで体調崩しましたが？え？

多分ここでの幸運は遅れてやってくるんでしょうかね、え？

そう信じたい。

訪れる方は黄金色の玉（言い方）をタッチすることをお忘れなく。

ベルガモ大聖堂広場。霧がかかっています。

ゴミ箱も美しい！

たまたまやっていたエキシビジョン草間彌生展は完売でした。

日本と違って、年始もまだクリスマスツリーを飾るので（確か6日まで、だっけな）

街のデコレーションがどこもとても可愛いのも年始旅行のポイント。

一人旅や日本人だけなら多分絶対来なかったベルガモ。

新たな土地にこうやって連れて行ってくれた彼と彼のお友達に感謝です

イタリア旅行 ベルガモ