まりもと進む○○日目。

まりもと進む○○日目。

関西によくいる高校生が放送作家を目指していくという
ほぼドキュメンタリーのブログです

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こんにちは、『色』を覚えたまりもとです。

 

皆さんは、家にこもっているこの自粛中、何をしていますか?

少しの散歩ですか?ドライブですか?はたまた、僕の様にYoutubeで「カップルチャンネル」と調べて表示を新着順にし、

ありきたりな企画で有名になろうとしている、「カップルチャンネル」という箔だけの人たちを見ていますか?

色々な挑戦をするのもありかもしれません。

 

僕はひねくれているところがあります。

例えば「古着が異常に好きな奴はなよなよ声キノコヘアー邦ロックを崇拝してる」であったり、

ほろよいホワイトサワー味で酔った感じを出して「ん~ん!」なんて言っている女の子を見ると少し怪訝な顔で鎖鎌で攻撃してしまいます。

そういったように、少し鼻につくことが多いです。

 

そんな中、僕の中で一番といっていいほど鼻につく奴が現れました。

「アコースティックギターを弾く男です」 厳密にはそれをSNSにひけらかしている奴です。

絶対モテたいじゃん。お前にアップロードされたIGTVがかわいそうだと。

あんなふっわふわのスライムを焼き肉屋の網みたいなので持ち上げて潰したり、絵具をスライムに混ぜるだけ、みたいな綺麗な動画で溢れかえっている中、

何体か使徒が降りてきたようなものです。しかも第4使徒。なんか嫌いです。

あいつらの主な攻撃は「細い声」です。

声のグラフはひげ根です。喉仏が「もっと俺いけるよ?」と不安そうにしている、あれです。

彼らが歌う曲の「君が大好きだ」の説得力は闇金ウシジマくんのフリーター君の「ギャンブルはもうやめだ!」!と同じなんじゃないかと思っています。

 

なんでも、僕は軽音部に所属していました。(前回に書いた浮気された元彼女も)

その時から、「おっと?」と思っていたのですが、僕の学校の軽音部は見事なくらい多様性がないのです、みんな。

全員どこかでお互いを見下しているし、全員根底で音楽が好きなわけじゃないという。

僕はR&Bもメタルもクラシックもhiphopも聞く、無類の音楽好きです。

ドキドキで入った高校生初めての部活、扉を開けるとみんなローリングストーンズを知りませんでした。

 

ある日、pain money to my painが好きな親友と共に「爪爪爪」を少し部活内ライブで演奏すると、

匿名の感想用紙にゴシック体で「うるさかった。あと何を言っていたか分からなかった」と書かれていました。

 

他にもエピソードで言えば「勝手にゲインを下げる女」「恋愛をし過ぎて楽器が下手」などなどあります。

 

書いていく内に凄く腹が立ってきたのでとりあえずアコースティックギターを弾く男にSiMを聞かしてきます。

 

                                 次回>>>『網戸のかげろうの耐え』お楽しみに...