妊活1周目。
結果は、うまくいきませんでした。

わかっていました。
1回でうまくいくほど、
簡単なものじゃないって。

頭では、ちゃんと理解していたはずなのに。

それでも、心のどこかで、
ずっと期待していました。

「もしかしたら」
「今回は来てくれているかも」

そんな気持ちを、
知らないふりをしながら、
実は大事に抱えていました。

生理予定日が近づくたびに、
小さな希望を膨らませて。

未来を、
少しだけ想像して。

結果を知った日の朝。

見た瞬間、
「あ…」って、
声にならない声が出ました。

やっぱり、だめだったんだ。

その一言が、
胸の中で何度も繰り返されました。

もっと冷静でいられると思っていました。

「まだ1回目だし」
「次があるし」

そう言って、
笑えると思っていました。

でも、実際は違って。

悔しくて、
切なくて、
なんだか情けなくて。

期待していた分だけ、
気持ちも倍になって返ってきました。

そんな中で、
ふと、思ったことがあります。

わたしたちの元に、
娘が2人も来てくれたこと。

それは、
当たり前なんかじゃなくて、
本当に奇跡だったんだなって。

こうして妊活をしてみて、
改めて、
その尊さを強く実感しました。

この1か月、
わたしなりに向き合ってきました。

タイミングを考えて、
体調に気をつけて、
気持ちも整えようとして。

誰にも見えないところで、
ちゃんとがんばっていました。

だからこそ、
うまくいかなかったことが、
余計につらかったのかもしれません。

今日は、
前向きになれなくていい日にします。

元気なふりもしないし、
強がらなくてもいい。

悔しいって思っていいし、
悲しくなってもいい。

それくらい、
本気だった証拠だから。

今はまだ、
少し心が重たいけれど。

きっと、
また前を向ける日が来る。

この悔しさも、
無駄じゃなかったって思える日が、
いつか来ると信じたい。

今日は、
立ち止まってもいい。

また明日から、
わたしのペースで、
歩いていこうと思います。