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ヘミ

ヘミとわたしと愉快な仲間たち。

元気だったり沈んだり、そんな毎日です。



この夏愛犬を見送った仲間たちが良縁に恵まれ

また犬と暮らす様子はとても他人事の喜びではなく、私まで「ようこそ」「よく来たね」「先代ちゃんの導きありがとう」

もっとなんてゆーか…

言葉で表現できない、犬と親の間にある運命の絆みたいなのを感じて泣けるし、厚かましいけど私まで穴の空いた心が塞がるみたいに癒されるんだよね。



私もいつか…と漠然とした思いはありつつ

積極的に出会いを求めてもいなくて。



そんなある日、ツイッターで流れてきた保健所収容犬にドキッときて即電話、翌朝会ってきたの。

すっごい良い子、可愛いし性格も良い

暗いバックグラウンドを感じさせない天真爛漫さ


その子にはなんっの問題もない。

ネガティブな特徴を言えばトイレの認識が薄い事とお尻に謎の膨らみが有る事。


トイレは教えるし、去勢兼ねて治療もするし

そんな事は問題にもならなかった。


でも迎えなかったんだ、不可能だったのさ。

気持ちが。私も夫も。


帰りの車で落ち込んで

あの子が可哀想だから連れて帰ろうとしたの?とか

それならあの子に失礼だよねとか。

あの子でダメならうちら誰でもダメじゃない?とか

あの子がヘミと似た犬だったら連れて帰ったかな?とか、いっそ仔犬だったらどうなの?とか

運命の子だったらビビっときたかな?とか

そもそも私達、犬と暮らせるのかなぁとか




とかとかとか



ヘミを失った苦しい喪失感は、新しい犬を迎えることで明るい進化をすると思ったの。

ところが逆にヘミが恋しくて恋しくて、あの子が生きてさえいてくれたら何もかも今まで通りだったのにって、おかしな八つ当たりみたいになって、その思考にまた罪悪感



いつかまた、犬と暮らしたい

と思ってきたけど難しいかもって初めて思った。



周りにも居るでしょう?

環境や条件が整ってるのに「もう二度と犬は飼わない」って方。


犬と暮らす幸せも喜びも知っているのに、それでも長い年月乗り越えられないって、どれ程の深みなんだろ…って思ってたの、それはまた辛いことだなって。



もう二度と犬と暮らさない!とは言わないけど

また絶対に犬と暮らしたい!とも言えなくなった



今日で9月が終わるね

なかなか夏が終わったことを認められなかった

ヘミが居た夏が過ぎるなんて嫌だった

でももう認めなくちゃね


ヘミは居ないし、夏は終わったのさ




犬のいない人生も、少し考えてみます。

このままじゃ一歩たりとも動けないから、ね。