週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】 -33ページ目

週末大学生~文化・教育への道~【72期秋組 文学部一類】

慶應通信三年目、いよいよ卒業が見えてきました。
元図書館司書、専門は図書館・情報学!
文化や教育を仕事にしたい!

凄まじい熱意を感じる書籍に出会いました。

こちらです↓↓


「世界最強の大学」と呼ばれるカイロ大学と中東圏のカオスが刺激的でした!!


カイロ大学と言えば、小池知事が卒業された大学です。彼女のカイロ大学でのエピソードには

・入学式はなく軍事訓練で新学期開始
・第四次中東戦争とそれに伴う食料不足経験
・学生運転で元旦に催涙弾を浴びる
・卒業記念に振袖姿でピラミッドの頭上でお茶をたてる

等々、凄まじいものがあったのですが、この著作者の浅川氏もカイロ大学で、カオスな経験をしてきた方です。

・入学するためには「交渉」が必要。入学まで2年かかるケースも。
・入学オリエンテーションの挨拶「混乱の世界へようこそ!」
毎日がトンチ合戦
・キャンパス全体が山手線の満員状態
・大学の中に秘密警察が常駐して、学生たちが逮捕されたり、危険に晒される。
・教授がわざと教科書の流通を阻止

など、にわかには信じられない学生生活が待っている訳です。

著作者は「中東の和解」を目指して、エジプトの敵「イスラエル」を研究していくのですが、そのせいでスパイに間違われ、命の危機になったり!!

凄まじいえーん

学生たちは、それでも「国家権力」に対抗して、学生運動を止めない訳ですが…。
まさに大学の中が自由と闘争の混沌の世界なんです。
カイロ大学なら、どんな中でも生き延びる力を養えるそう。

世界大学ランキングでは、日本の筑波大学や神戸大学と同等のレベルで、名だたる卒業生もいらっしゃる。(中には国際テロリストも)


平和な世界で勉強ができて、思ったことをなんでも発言できる日本の大学は、恵まれているんだなぁ笑い泣き