我が家の家族の一人でもあるジャンガリアンハムスターの「ハムスケ」が今朝、
突然亡くなっていました
パールホワイトのオスで2009年の8月14日に静岡県で生まれ、
我が家には9月26日にやってきたので、
ちょうど今日で2年半一緒に過ごしたことになります。
子供たちとなにかペットを飼おうということになり、マンション住まいだし、
最初から犬・猫は無理ということで、まずはハムスターから飼ってみようという
ことになり、子供たちとペットショップに行って、たくさんの中から娘が「この子が
いい
」と見つけたのが、ハムスケでした。
我が家に来た当初は、ビクビクしてて巣の中からなかなか出てきてくれなかった
のですが、少しずつ慣れてくると、ゲージの中にある回し車やパイプで遊ぶよう
になり、綿をあげると一生懸命自分の巣まで運んでいく姿がけなげで…
回し車もあまりにも勢い良く走るから、止まらなくなり何度も落ちて
(バカだね~)なんて言ってたのですが(苦笑)、
餌はいろいろあげてもひまわりの種ばかり食べ、このままでは肥満になって
しまうと心配するほでした。
たまにご褒美であげるクッキーや乾燥果物も良く好んで食べてました。
この時は1才くらいですが、丸々と太ってますね。
最初の頃はお腹が空くと、「外に出してくれ」とゲージの扉にしがみついてカリカリ
するのですが、だんだんとそれだけではなく、広い所ででお散歩したいのか、
私たちの姿を見つけると1日に何度も「出してくれ~」攻撃
それがしつこくて、出してくれるまで諦めてくれませんっ
2才過ぎた頃から、ゲージの中で遊ぶより外で走り回っていろいろ探ってる方が
楽しそうでした。
ここ1.2ヶ月は、あんなに大好きだったひまわりの種やクッキーなど固いものは
一切食べず、だんだん痩せてきて、毛並みも悪くなり、最近は歩き方も関節が
曲がらない状態で立ったまま歩く感じだからすぐにコケたりしてたんです。
なんかそろそろ寿命が近づいてきた?なんて感じつつも
昨夜もあいかわらず、私たちの姿を見つける度に「ゲージから出してくれ」攻撃…
主人が出してあげてしばらく外で遊ばしてあげ、餌も食べてたのですが…
夜中にも、ゲージの中を歩いていたらコケて、ひっくり返っってたりする場面を
見たのですが、自分でちゃんと起き上がってたんですよね~
人間でいうと100歳近くなので、老衰だったのかなと思います。
パイプの入口で横になって倒れるように亡くなっていたので、最後に登って
遊ぼうと思ったのかな…
この2年半は本当に家族の、私の癒やしでした。
朝起きた時、仕事に出勤する前、帰って来た時、必ず挨拶してました。
最近は私の姿を見ると、「すぐに出してくれ」と騒ぎ出すので、忙しい時は
なるべく見つらないように挨拶してたのが悔やまれます。
もっとかまってあげれば良かったです
去年の震災の時も、家に入って部屋の散乱状態を見たとき、
もうハムスケはダメかも…と思ったら、
奇跡的にゲージの周りは物が落ちてなくて無事でした。
お盆に北海道に帰省する時も、一緒に連れてってあげたり、、、
短い間でしたが、いっぱい想い出をもらって、いっぱい愛情をもらって
本当にハムスケと過ごした日々は幸せだったなぁと、、、
今日の夕方、子供たちと広瀬川の土手の茂みに餌と綿と一緒に
埋めてあげました。
やすらかに天国に行けますように…
今までありがとう… と手を合わせてきました。