久しぶりに向き合うココ。

 

たいした活動もしていないのでつい後回しになりつつ

たまに吐き出したい気持ちがあると

つぶやきに来てしまいます。

 

11月バタバタはしていました。

でも普通の人と比べたら…そうでもないのかもですが、

気持ちがバタバタというか・・・。

 

ほぼ30年会っていない父が亡くなりました。

亡くなっていました…が正解な言葉。

母と離婚はして生き別れして1度再開してそれっきり。

先日。急な知らせ。

その知らせの数日前からしっかり虫の知らせもあった。

あまりよくない最後だった。

 

こんな突然に知らせが来るとも想像もしてなかった。

知らせが来たこと自体おどろきでした。

二度と関われることないとおもってた。

私の中である時から「家族」というワードを封印していた。

 

そう封印していていつかそういう時が来る

もしかしたら知らないとこですでにそうなってるかも・・・

ふと考えることはあるので

モヤモヤした気持ちを一生抱えて行くんだなと

その気持ち向き合っていくことが修行みたいに捉えた。

忍耐と覚悟と決意を揺るがないようにしてたかな。

もろく弱い私はそれくらいしないと自滅していたでしょう。

 

それでも知らせを聞いてしまったらもろく崩れた。

悲しい切ないごめんなさい・・・。

 

娘らしいこと何一つできなかったけど

話を聞くとずーっと繋がっていたんだなって

嫌で離れたわけじゃない父への気持ちはずっと抱いたままでした。

そして父も同じ思いを抱だきながら私の知らない30年を生きた。

父も娘を思い近所に住むお嫁さんに姿を重ねたはずです。

悪いことばかりじゃなかった…父も私も

それは事実のようです。

良い話も聞けましたから

やはり親子なんですね!姉妹なんですね!

久しぶりに言われると恥ずかしいです。

 

お墓は父の生まれた故郷のお墓へ。

ふるさとのお墓に入れるような方向に進むことができた。

嫁に出てしまってる姉と私は永代供養しかできません。

小高い丘から太平洋を望むような場所でうらやましいです。

 

父のおかげで18年音信不通の姉と話ができた。

連絡先は知ってるけどお互いなかなかできなかったな。

嫌いで離ればなれになったわけじゃないのです。

じゃーなぜ?って思うかもしれません。

ほんといろいろありました。

戻らない時間ですから心の片隅に!

父も姉も私も今も連絡できない来ない母もそう思ってる。

 

また、姉妹仲良くがんばりなさいよ

自分たちの事をがんばりなさい!

控えめな優しい口調で父が言ってる気がしました。

 

30年気になっていたことが1つ父の事

2つ姉の事、解き放たれました。

 

私の家族の記憶は一つ屋根の下で一番楽しかった頃の記憶で止めてます。

目を閉じると色褪せずそのままの少女の私 風景 空気

いつでも思い出せます。

 

忘れてたわけじゃなかったんだからね。

お墓参りに行って語りかけれたらいいな。

 

父の好きなセブンスターを吸いながら…でした。

味がキツイよw