これは私の事だけど
丁度1年位前
体調を崩し緊急入院 緊急手術をしたのだが

母は「大変だったわね」
と心配してくれたけれど

何をどう分かっているのか
どこまで分かっているのか

何となく伝わるものも無く・・・
きっと数分経てば忘れてしまう


ああ・・・
もう昔のような母は居ないのだな・・
と・・・


母はちゃんと居るのだけれど
もう居ない・・


母は母なのだけれど

かけがえのない母にかわりはないのだけれど


もう母は居ないのだな・・・
と 時々心の中で
脱力感を誘う風が吹く事がある・・・


母の心は
今どうなっているのだろう・・・

全力全霊で守ってくれてた・・・
心配してくれてた・・・


そんな母は 何処へ行ってしまったのだろう・・・


今目の前にいるのは
確かに母なのだけれど


私の中の記憶にある
強くてたくましい母も


その面影も
だんだん塗り替えられてしまい


本当に遠い遠い日々にしか思えなくなり

目の前にいるのは
確かに母なのだけれど・・・

別人のような感覚に陥る事がある・・・