アメリカで、外国人留学生のホストファミリーに。

アメリカで、外国人留学生のホストファミリーに。

アメリカ在住の日本人主婦で、アメリカ人夫と2人暮らしです。ボランティアでホストファミリーとして、外国人留学生を受け入れた経験があり、その時の体験談と、他のホストファミリーの方々の体験などについて主に書いています。近い将来また受け入れを再開したいですね。

前回の投稿からかなりの時間が経ってしまいました。

 

個人的な出来事はたくさんあるのですが、留学生関連について主に書いているので、いつのまにかこんなにも月日が、、。汗うさぎ

 

去年やってきた子たちは、そろそろ母国へ帰る時期です。きっと留学生やご両親にとっては、準備している間の方が長く感じたのではないでしょうか。現在留学中のお子さんのお母様何人かとたまにやり取りさせていただき、お子さんたちがアメリカで留学生活を楽しんでいるのをSNS上や写真などを通じて見ると、とても嬉しく思います。

 

さて、今後留学を予定している子たちやご両親の為に、こちら側では現在どういう感じなのか少し書いてみたいと思います。

 

Cさんは、女の子を受け入れる予定で、3ヶ月間その子と交流を続けていたそうなのですが、健康上の理由でその子がプログラムから外れる事になってしまい、新たに受け入れる子を探さないといけなくなったようです。しかも学校の承認を得るために3ヶ月費やしたそうですが、結局その学校ではなく別の学校を選ぶ羽目になってしまったそう。そして2番目の子を選んだのが2週間前だそうですが、その子の国のエージェントの担当者が休暇中なので、6月まで待たないといけないらしく、その子本人も家族もホストファミリーが決まった事はまだ知らされてないんだそうです。Cさんは既にその子の連絡先を知ってはいるようですが、ホストファミリー側から連絡を取ってはいけないんですよね。Cさんのもどかしい気持ちがよく分かります。Cさんは、最初に選んだ子ともずっと連絡を取り続けているようで、今年がダメでも来年来られたらその子を受け入れてあげたいようです。

 

コーディネーターとして働いているPさん曰く、去年の10月から学校の承認を待っていた家族がいたそうで、今週やっと受け入れを承認してもらえたんだそう。なので、学校側の手続きに時間がかかるのも珍しい事ではないようです。

 

Sさんは、去年の12月1日に受け入れたい留学生を選んだそうで、クリスマスプレゼントをあげたかったのにクリスマスが過ぎてしまい、新しくやってきた校長先生が、3月1日に一言、「まだ早すぎる」とだけ言ったらしいんですよね。なのでこの方も去年から学校側の承認を待っている状況です。

 

と言う訳で、まだホストファミリー決定の連絡が来なくてもどかしく思っている方もいると思いますが、実はホストファミリーは決まっているけれど、学校側の承認がまだで連絡が来ないケースもあると言う事です。

 

ちなみにあるエージェントは、現時点でまだ300人ちょっとホストファミリーが決まっていない留学生がいるようです。でも締め切りまでまだまだ時間があるので、これからどんどん決まっていくと思います。