M album、最高ですね!!!
もうこれしか言えないmarimoですおばんでがす。
Mアルの曲について色々語りたいところですが、
その前にもう少し聴き込むことにしますー!




さて、その前に閑話休題。

先週のトーキョーライブの剛くん担当分、本当に良かったですね。
何より一番良かったなあと思うやり取りがこれ↓。

ナナナ「剛くん、最近ドキドキしてますか?」
剛「うーん、ドキドキねぇ~・・・」
ナナナ「例えば・・・光一さんと会った時にドキドキしたりとか…」
剛「あ、今日会ったけど、ちょっと、やっぱね ポッ…となったよね。」
ナナナ「あはは(笑)あ~いーことですいーことです!」
剛「うん、横顔にね、ちょっとこう、ポッとなったよね。」
ナナナ「あ~!やっぱ横顔いいですかぁ。」
剛「うん。」



コンビを組んで20数年経った今でもポッとなれるって、いいなと思った。
そしてそれをふっと口に出せる剛くんって、いいなと思った。
ポッとしたから、ポッとしたって言ったんだと思う。
本当にシンプル。とっても素敵。格好いい。

でも、何より、
変に茶化さなかったナナナが本当に素敵だなと思った。
ナナナ、本当に格好いいと思った。
テレビだとよくこういう時にネタにしたりしますよね。それが私はどうも苦手で。
(だから最近あまりバラエティとか見なくなったのかも)

だって、何もおかしくないじゃん!って思うんですよ。
ふと見た瞬間に、ポッとなれるって、いーことじゃんって。

出会ってから、一緒に仕事をするようになってから何十年経っても、
隣でふと横顔を見て、素敵だなって思って、
思わずポッとしちゃうって、本当に「いーこと」だと思った。
それが男女同士じゃなくても、男性同士でも、女性同士でも、何もおかしくないよね、と。
何年経っても、何歳になっても、おかしいことでもなんでもないよね。

というわけで私はナナナを尊敬するようになりました(笑)
「愛する人、想う人がいるってことはすごく幸せなことだなと、今日シンプルにもう一度学んだ感じがします」
とトーキョーライブで結論を締めてたけど本当にそうだと思う。
私も、すごくシンプルに学べた。
誰かが誰かを想うって素敵だよね。
皆もっとシンプルに出したらいいのになーと、私は実生活でも考える。


視点を変えて光一くんは、どうも最近特に変に茶化されるのを気にしてるみたいに見える。
まあそれはそれで仕方ないと思うんだ。
恥ずかしいもんね。わかる。
人間だもの、仕方ない。恥ずかしがることは悪いことではない。
人間だもの。恥ずかしがり屋さんの人間は、いる。

でも、この回の剛くんを見てほしいなと思った。
きっとすごく格好いいって感じると思うよ。

何かにポッとすること・惹かれることをハッキリ話すって、とっても格好いい。
きっと光一くんは、剛くんを見てとっても格好いいと思うはず。
私達がそう感じたように。

そしてそんな剛くんが「ポッとする」自分も、格好いいのかもって思って欲しいな。
どうも光一くんは自分を過小評価している気がして。
(SHOCKの公開会見の時の一言。
「僕もまだキャーって言われるんだってホッとしました」
と言ってたから。当たり前じゃんかよー!)
勿体無いもん。
貴方も、貴方のパートナーも、
二人ともとっても格好いいよ!
胸を張って欲しい。
貴方がたは、本当に素敵なんだから。



誰かを想うだけで、人間って本当に元気になるし、強くなれる気がする。
勉強させていただきました。剛くんありがとう。




そんな光一くんも、形は違えど、素敵だなと思ったエピソードが個人的に二つあった。

ブンブブーン第6回にて
自腹でプレゼント企画でご一緒した旦那さまがTVカメラマンだそうで、
去り際にお礼を言う旦那様に
(もし一緒にお仕事した際には)
剛くんよりも僕をよく撮ってもらえれば・・・」

とさらっと話した光一くん。

すごいことだなと思った。
こんな話をしている場に剛くんはいないわけで。
要するに、光一くんにとって
『テレビに映る=剛くんと一緒に映る』
という公式が完全に頭の中に成り立ってるのだ。

これは、すごいことだと思った。

愛だなあと思った。
一緒に居なくても、見えないパートナーの存在があるのだと思う。
これが、彼にとっての愛情だと思う。





また、ブンブブーン第5回、高橋英樹さん&真麻さんゲストの回、
お店で食べたコロッケがいたく気に入った剛くん。

剛「さっき食べたコロッケの味が忘れられへん・・・(ほぼ独り言)」
光一「おみやにしたらええやん」

本当にさりげない、たった数秒のやり取りだったけれど、
私は本当に胸に刺さった。

「たった300円なんやから、また店来たらええやん」でもなく
「何度もしつこいなあ。さっき食うたやろ」でもなく
「いい歳して子供っぽいなあ」でも「いじきたないなあ」でもなく
「あーはいはいわかりましたはいはい」でもなく
かといって
「またお店一緒に来ようか」でもなく
「お土産にしようか。いくらでも俺が買ってやるよ」でもなく

「おみやにしたらええやん」

これも、今の光一くんの愛情なんだなあと思った。
こういうさりげない気遣いが彼なんだと思う。
恥ずかしがり屋さんだけど、不器用だけど、決して優しくないわけじゃない。
愛情だなあと、思った。


というか、私にとってKinKiの今の関係性を表すとってもぴったりな言葉だと思った。
剛くんよりも僕をよく撮ってもらえれば(笑)」

「さっき食べたコロッケの味が忘れられへん・・・」
「おみやにしたらええやん」


これが、KinKi Kidsなんだと思います。
いちいち過剰に「僕ら仲が良いんです」なんて言わなくても、
これが、彼らの距離感なんだと思います。

もっと言葉は欲しいけれど、
私は光一くんの不器用な愛情も、愛おしいと思います。
見守り、応援するファンでありたいなと、思いました、まる。

でもいつか、言葉でちゃんと、気持ちを表してほしいなあと思います。
人間なんだから(笑)




追:
我が家のお話ですが、
うちの旦那も新婚当時からよく私に「おみや」を買ってきます。
大抵プリンとか、アイスクリームが多いです。
しかし、私は生クリームたっぷりがどうも苦手。
なのによく旦那が買ってくるのは生クリームものが多い。
最初は我慢して食べていたけれど、やはり加齢と共にキツくなってきて(苦笑)。
先日思い切って言ってみました。
「ちょっとこのお菓子シリーズは苦手」と。

がーん
ダウン
と効果音がするかの如く落ち込む旦那。
そりゃそーだ。何年も買い続けてたおみやでしたから・・・
あ、でもね、気持ちは嬉しかったんだよと続けて言ったけど、駄目でした。
本当にわかりやすく落ち込んでいる旦那
彼が続けた言葉がこれ。
「だ、だって!まりもちゃんいつも美味しそうに食べてるから、それ、すっ、好きだって思ったんだもん!今更言われたら悲しい・・・」

もん、て・・・
三十路迎えて「もん」はないでしょう・・・

でもちょっと反省。
他人だから、言わなきゃわかりませんよね><
こんなに近くに居てもお互いわからないのだから、
他の人にはちゃんと言葉にしなきゃいけないんだなあと。

というわけで光一くんにもファンに対して言葉にして欲しいものですwww

どんなのを買ってきてもらっても、喜んで食べるのが私の「愛情」
おみやそのものよりも彼の気持ちが嬉しいのが私の考える「愛情」
食べたいものがあったらこれがいいと伝えるのが彼の考える「愛情」
私の好きなものをおみやにするのが彼の「愛情」

他人だから、わからないんだから、ちゃんと言葉にしようと決めた出来事でした(笑)