本当はブンブブーン2回目について記事を書いていて、
後は漢字間違いだけ直してアップしようと思ってたのですが、
ちょいと思うことがあったので、閑話休題として、本日の更新を。
いつにも増してくだらない内容です。



その1
私は以前から、自分が変わった人間だなという自覚はあります。
どうも集団の中から「浮く」んですねー。
色んな人からあの人は変わってるだのおかしいだのヒソヒソ言われたりもしました。
学生時代はそれについて真剣に悩みました。
可愛らしい女の子の友人に囲まれながら、キャッキャウフフしながら生きていきたいと。
KinKiの切り抜き見ながらニコニコほわほわお友達と語りたいなと。
当時友人も少なかったので、そんな生活に憧れて、それができないことに悩みました。
今思うとくだらない悩みなのですが(笑)

が、とある友人に言われた一言で目が覚めて。
「まりもさんさー、そもそも『普通にフワフワニコニコ生きていきたい』っていう感想を抱く時点で、そんな風にできないんだって。諦めなよ。そのまんまで生きなさい。」
と。
稲妻に打たれたような衝撃でしたね。

そうか、私はもうこういう人間なんだから、フワフワキャッキャウフフは諦めなきゃいけないんだと。
20歳過ぎてできない時点で多分そんな人生は送れないんだね!
「浮く」のならそれはもう仕方ないことなんだから諦めなきゃいけないんだね!
犯罪や人を傷つけることをしなければいい、という認識でこのまま変人で生きていくしかないんだね!
アルキメデスが「エウレーカ!(わかった)」と叫んだ時もこんな感じだったのでしょうか。
その友人には今でも本当に感謝しています。
今も変わらず大好きで大切な友人です。
(そもそも変人まりもに付き合ってくれる時点で凄くいい人です)

というわけで、それからは開き直って変人人生です。
吹っ切れてからは、逆にできるようになりました。
自分は変な人間のままでいいんだ!と開き直ったら、
逆にお友達が増えました。沢山の方と話せるようになりました。
若い頃はできなかったのに、雑誌のKinKi見ながらお友達ときゃっきゃして楽しめるようになりました。
キャッキャウフフを諦めたら、逆にキャッキャウフフできるようになりました。
おもしろいもんですね。
これがありのままの自分で生きるということなのでしょう。
今でも自分に変なところがあるという自覚はあります。
でも、それを押し殺すのではなく、いいところはそのままで、もしも他人に迷惑をかけているところがあるならそこだけは直して生きていこうと思うようになりました。

最近アナ雪の影響もあって流行っていた
「ありのままの自分」という言葉がありますが、
ありのまま=「何もしない」 ではないよなと。
ありのままの自分で生きる!とはいえ、髪もとかさず、お洒落もせず、自分を磨くことをしない人間は、あまり魅力的ではないと思います。
自分の核となる部分は「ありのまま」で、それを保ったままいろんな勉強をしたり、自分を外内共に磨いていくことが大事なんじゃないかなーと思ってます。
剛くんが何年も前から言っている「ありのままの自分」ってそういう意味なのかもなあ と。
同時に、それを常に体現しているのが、
剛くんであり、光一くんだと思ってます。
光一くんなんか、まさにその言葉通りの人間ですよねw だから私は彼が大好きなわけですが。

そんなわけで、私は自分をできる限り磨きつつ「そのまんま」で生きている人生を、
最近やっと迷いがなく過ごせるようになりました。
できる限り、素敵な人間になりたいなと、死の間際まで追い求める人生でありたいです。



その2
週末にいただいたコメントを見て、初めて気付いた新鮮な意見があったので今回の更新です。
そうか!反対意見が欲しくない人もいるのか!
と。私、今回コメントをいただいて初めて気付いたわけです。
(本当に今まで気付かなかった)
そっかー。と、びっくりしてます。
私は反対意見は普通にあって仕方ないことだし、そこからこそ学ぶものがあるなあと思ってたので。

特に好き好んで反対意見を聞きたいと願うわけではないけれど、
人間考え方は十人十色なので、正直色んな意見はあると思います。
なので、自分のブログにも反対意見があって全然いいと思ってます。
そのほうが寧ろ自然だし、「ありのまま」って奴だよなあと。
寧ろどういった点が気に触るのか言ってもらいたいくらいで。
そしたら、自分もいろいろ考え直すきっかけになりますし、
(まあ、言われた瞬間は凹むんですけど、折角ならそれを何かの糧にした方がお得だよなと思う欲張りな人間です。)

なので、反対意見もあるだろうなーと思ってブログを書いてます。
人間生きてたら常に良いことばかり言われるわけではないですし。
でも、私は本当に好き勝手書いてるだけなので、
確実に誰かを不快にさせてしまっているのだろうなとは思います。
事前にその箇所に気付けたら、そういったことは書かないという選択もできるけれど、
エスパーじゃないから、そういうのを全てわかるわけではない。
もし仕事なら、万人に向けた毒の無い文章にするし、
もっと推敲するし、一から文章の勉強もするし、
お金を掛けてでも多方面から情報や意見を集めたりしますが、
これは趣味なので、こんな感じでつらつら書いてます。

なので、私の文章でもし不快になる人がいたら、良かったら言ってほしいなあと思ってます。
あまりに多くの人を不快にさせるようなら、内容も気をつけなければなあと。
それで一度あげた文章を削除するかどうかはまた別問題ですが。
(一度アップしたからには、基本的にはあまり削除はしたくないので。)
でも、その反応を書く貴重な時間を割いてもらうのは申し訳ないから、反応は無理には求めないだけですが
何らかの反応をいただけるって、とても嬉しいことだなあと。



その3
私は
「KinKi Kidsはビジネスである」
という考えの元にファンを続けているし、応援をしています。

光一くんと剛くんの関係は「ビジネス」なので、
彼らの関係を一般的な兄弟、友人などに当てはめて考えること自体が無理があるかなと。
(勿論素敵な友人関係かもしれませんが、なによりまずここが重要かなと個人的には思うので)
私たちは彼らについて色々想像はできますが、完全に正しく詳しく知ることはできない。
できないんだと。それを念頭に置いて。

一般の人間関係と同じことは彼らには当てはまらない。
彼らは雇われの身なので、自分たちのパフォーマンスや言動が企業に対して利益をもたらすものでなくてはならない。そして彼らはそれを誰よりも知っている。
本音を言いたくても、それが企業にとって「KinKi Kids」というブランドにとってマイナスになるものであったり、仕事上必要ないことだと判断したら、公の場では言わない方々だと思っています。
推測でしかないけれど。
でも、仕事をあれだけ大事に思っている二人だからきっとそうで。
誰よりも仕事の大切さをわかっている二人だから、私はファンなんだと思います。
(私は超絶仕事人間なので、どんなに素敵な人でも仕事を疎かにする人のファンにはならないです)

カメラが回っていないところでは、
二人で楽しそうに饒舌に語っているかもしれない。
逆に全く会話をせず話もしたくないかもしれない。
実際心の中でどう思ってるかなんて尚更わかりません。
仲良さそうにしてても実は憎んでるかもしれない。
逆に全くコミュニケーションをとってなくても互いを大事に深く深く想いあってるかもしれない。
真実なんてファンにはわからない。

どんな想いで「ある言葉」を言ったのか。
推測はできるけど、本当のところはわからないのだから、真実なんて求めなくていいと思ってます。
真実は、彼らが作り上げる最高のステージだけで充分。
あとは、ブンブブーンなどで見る二人の笑顔だけでいい。
あれだけが私たちファンにとっての真実だと思います。
そもそもテレビや雑誌の発言は、途中カットされてるんだから、真実ではないし。
本当は何を言いたかったかなんて、答えは私たちには知らされない。
それでいいと思ってます。
光一くんと剛くんが生きてKinKiとしての活動をしてくれるだけでいい。
あの微笑みだけが、私たちに知らされる真実です。

真実なんて私にとってはどうでもいいことだなと。
わからないんだから。
ただ、KinKi Kidsの作り出すステージが、楽曲が、テレビが、ラジオが素敵だということ。
それだけが私にとって意味があることで、大切なこと。

彼らがそれに対してどんな裏側を持ってるかなんて、考えても無意味かなと。
そんな邪推する時間があったら、彼らを愛でることに使いたい(笑)

私は性格上、仕事をかなり重視して考えてしまいます。
だから、仕事上のパートナーって、すごく大切な存在だし、素晴らしいものだと思ってます。
(あ、ちなみに私は仕事が全然できませんwwwだから憧れるのだろうなあ。)

光一くんと剛くんの関係は「ビジネスパートナー」
これは冷たくもなんでもなくて、寧ろ素晴らしいこと。
光一くん大好きな私から見て、「堂本光一から仕事を取ったら何もなくなる」と彼が常々言っている、そんな「仕事」で繋がれる「パートナー」って最強じゃないかしら?
私はそんな関係、最高で最強だと思ってます。
『仕事人間』な光一くんが、剛くんを20年以上パートナーとして選んでいる時点で、とんでもなく素晴らしいことだなあと思ってます。
彼らのスタンスをとても素敵なものだなと思います。
言葉で何か言って欲しい、と思うことがないわけではないけれど、
元々寡黙な彼らにそれはあまり期待してない。
普段から互いの関係について言葉にしなくてもいいですし、
二人の仕事自体が充実してるならそれでいい。
なので今の露出、新曲やアルバムの発売は大満足!
最近から年末にかけての彼らの活動を見てたら、言葉は別段いらないかなと思います。



その4
私は、綺麗事だけ言っているのかもしれない。
というよりも、綺麗事を敢えて言いたいから、言うのだろうな、と。

そもそも、KinKi Kidsの二人が見せてくれるステージは、「最高の綺麗事」だよなと。
ふわふわ、夢のような時間。
幻想的な光に彩られたステージ。
キラキラした二人の笑顔、衣装。飛び散る汗まで美しい。
切れのある、人目で見惚れてしまうダンス。
いつまでも聴いていたくなるようなうっとりするハーモニー。
射抜くような真剣な視線。相方や私たちにふと見せる甘く柔らかな視線。
会場に居るときは勿論、家でDVDを見ているだけでそれを一身に受けることができるのだ。
至上最強の綺麗事だと思う。
綺麗事、上等だと思いますよ。
彼らが、裏でどんなに情けない姿だったとしてもいい、
ぼさぼさ髪でジャージでいい、おっさんくさい顔でもいい、
裏で何を言っててもいい、どんな想いを抱いててもいい、
人間的に二人とも素晴らしい人だと思っているけれど、実際の真実はどうだっていい。
今この瞬間にもたらされる綺麗な瞬間だけが真実だし、
それを全身で受け止めることが何よりの幸せだ。

光一くんも剛くんも、ファンがそうするため、そのためだけに時間を割き、努力してくれているのだから。
私は全身でそれを感じ喜ぶだけ。

深読みとか、邪推とか、別段いらないよなあと、そんなの。
なんと幸せな贅沢。堪らなく幸せな時間の使い方。
それ以上のものを私は彼らに望まない。
私自身の幸せや満足は私で何とかするから、そのちょこっとした手助けをしてもらっているに過ぎない。
これ以上彼らに何もかも望みはしない。

彼らは神様じゃないから。
私たちの求める言葉をくれないときもあるだろう。
私たちが求める行動をとってくれないこともあるだろう。
それでも、全然問題ないと思っている。犯罪じゃなければ。
彼らは人間だから。
その人間くさい部分まで含めて愛してるんだろうなと思う。

彼らは私の人生を彩るけれど、彼らに左右されるだけの人生であってはいけないと思う。
KinKiはあくまで、私の人生の「嗜好品」である。
それだけで栄養を摂ることはできない。
食べ過ぎたらバランスがおかしくなる。だから自分への適量だけ身体に入れる。
それでまた明日から元気に生きていけるなら素敵なことだと思う。
(ちょっとここ一年私は嗜好品食べ過ぎのような気がしてますが)

ただお金だけを差し出すファンでいいけれど、
願わくば、彼らにとって少しプラスのことができるファンでありたい。
願わくば、光一くんと剛くんが少しでも誇らしいと思えるファンでありたい。
逆に言えばそれ以上のことは望まないし、それ以上のことは私には何もできない。



光一くんの目を見て瞬時にうっとりできる自分を、堪らなく馬鹿で幸せな奴だと、嘲けりつつほくそ笑む私が居る。
全く手が届かない相手をただ見つめているだけで、これほどまで焦がれ心満たされる自分を、情けなくもかわいいもんだと思う私が居る。
生まれて初めての経験。
世の中の人が私のことを笑わば笑え。と思う。
自分を一生見てくれるわけがない人間に陶酔できる女を、嘲笑したいなら嘲笑してくれと。
寧ろ二人にはそう思って欲しい。
貴方たちに骨抜きにされたファンを見て、満足げに笑ってて欲しい。
貴方がたが時間とお金と心血を注ぎ込んで作り上げたステージを見て、
身も心も支配され陶酔するいちファンを、そんな風に彼らに惚れ込んだいちファンを見て
少しでもいい気分になってくれるならこんな幸せはない。

見返りは特にいらない。
貴方を見ているだけで、応援できるだけで幸せ。
今生きて貴方がたを見ていられることそのものが幸せ。
もし見返りがあるとするなら、次の素敵なステージだけでいい。それだけで私は満たされる。

嗚呼、なんというこの充足感たるや。


、、、
はい、要するに変態です。私。
いいんです(川平慈英風に)。それでいいんです。
そんな変態が、こんな想いでKinKi Kidsを応援しているブログがこちらです。
私が書くことはイコール真実ではないです。
そんな大層な人間では、ないです><残念ながら・・・
私の意見が少しでも真実に近いものであればいいけれど。
嘘だけは書かないでおきたいなと思います(一応事前に色々調べてはいますが)
こういう奴がいるのだ、とだけ思っていただければと思います。

長々読んでいただき、ありがとうございます。